
📝木部の塗装について📝
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛 久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています 三国ペイントでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻 みなさん、こんにちは🌞 近年では、フェンスやウッドデッキに木製の素材を選ぶ方も増えてきています。 木材は腐食によって劣化していくためメンテナンスを定期的に行う必要があります。 塗装できますが、セメントや金属の建材とは異なる注意点もあります。 木部箇所もメンテンスを定期的に行い、安心とキレイを保持しましょう。 木部塗装をご検討されている方はぜひ参考にしてください。 🐰🐾目次🐰🐾 住宅の外装ではどこに木が使われてるの? -木部が与えるメリット -木部塗装のメンテナンスをしなかったら? -木部塗装メンテナンスのタイミング 木部塗装に使用する塗料について -造膜型塗料 -浸透型塗料 -室内の木部の塗装もできるのか? -DIYでも木部塗装はできるのか 🌟住宅の外装ではどこに木が使われているの?? 住宅の外装と言われると、瓦やサイディング、モルタル、金属などを思い浮かべる方も多いと思います。 メインで木の建材を使うのではなく、 破風板・鼻隠しやウッドデッキなどの外から見た時には目立たない箇所で 重要な役割を持つ部分に使われることが多いです。 必ずこれらの部位に木材が使用されているわけではありません。 破風板は、耐風性を高める目的で用いられていますが、近年では窯業系や金属系主流になってきています。 しかし、築年数が長い住宅の場合、木質系の破風板が多いです。 近年のウッドデッキは、天然の木の質感を表現した樹脂製の素材や人工木材がありますが やはり天然の木材のものが人気があります。 関連ブログ:https://mikunikenso.com/blog/37546/ ●木部が与えるメリット 木材の魅力は、デザイン性の高さと天然の木の暖かい雰囲気を出すことができるところです。 近年では、木製の外壁やウッドデッキなどに取れ入れた外観のデザインにされる方も多くいらっしゃいますが 人工木材とは違う表情を魅せてくれるというメリットがあります。 ●木部塗装のメンテンスをしなかったら?? 住宅にとって木の素材は重要度が高いものになります。 屋内に使用されている木材とは違い、屋外で使用される木材は 日々、紫外線や雨風、砂ぼこりによって汚れ傷んでいます。 木部の塗装をしなければ劣化が進行しやすくなり 木材が劣化すると腐食や傷み、ひび割れが発生します。 そのため、木部塗装をすることで直射日光や内部に雨水が侵入することを防ぎ 腐食やカビが発生しないように守る必要があります。 しかし、木材は空気中の湿度が高いときは水分を吸収し 湿度が低いときは水分を放出するため塗膜が剥がれやすいです。 そのため、金属などよりは塗膜の耐久性は長くありません。 メンテナンスは塗膜の劣化が目立つ前に行わなければ 美観を損ねたり、内部に水分が侵入しやすい状況を作りやすくすることになります。 ●木部塗装の目安のタイミングは?? 外壁塗装のメンテナンス時期は10年程度が目安になります。 しかし、木材は膨張と収縮を繰り返しているため塗膜の強度が弱くなっていきます。 使用する塗料の成分や環境状況によって異なりますが、木部塗装のタイミングは 3年から5年と短くて劣化も早いです。 そのため、木部塗装のメンテナンスは大切になります。 ✅塗膜が剥がれてきている ✅表面が毛羽立っている ✅色あせがある 等の症状があれば塗装のメンテナンスの時期と言えます。 タイミングはそれぞれのお住まいで変わります。 🌟木部塗装で使う塗料について 木部塗装で使用する塗料には、2つのタイプに分かれています。 *『造膜型』・・・木材の上に塗膜を作る *『浸透型』・・・木の内側に塗料を浸透させる -造膜型塗料の特徴について 外壁塗装でよく使われる塗料が造膜型です。 塗装した塗膜は内部に浸透せず 木材の表面だけ保護するため 内部まで保護できないことがデメリットになります。 -造膜型塗料の効果 塗料で作られた塗膜が木材の表面をしっかりと守ってくれるので 浸透型塗料より耐水性・耐久性が高いと言えます。 -どの箇所にするべきか? 向いている箇所は太陽光や雨、風を受けやすい環境下で 木のデザイン性をあまり気にしないで良い箇所になります。 一般的には、破風板・鼻隠しや軒天などに使われることが多いです。 目立たない箇所ですが外壁や屋根の機能を高めるための重要な箇所で 雨・風の影響も受けやすい箇所であるため、耐久性を重視しなければいけない 箇所になります。 そのため、これらの箇所には保護力が強い造膜型を選びましょう🎶 -メンテナンスのポイント 木材は膨張と収縮を繰り返す性質を持っているため、 塗膜が木材に浸透がせず剥がれたり、割れたりすることがあります。 そのため、木部塗装の際には旧塗膜を取りのぞく下地処理を 丁寧に行う必要があるため難易度が高い施工になります。 -浸透型塗料の特徴について 浸透型の塗料は、塗料の成分が木材内部まで浸透するため、 腐食を防ぐ効果が高い塗料になります。 浸透型塗料の製品の多くは木材保護のための防カビ性や撥水性を高め 開発されています。 しかし、塗装した木材の表面に水分が付着していると 乾湿を繰り返すことになるため塗膜の保護効果が薄れていき 耐久性の低下も早いです。 -どの箇所にするべきか? 浸透型塗料は木の木目のそのまま活かせる特徴があるため ・外観のワンポイントにしたい ・木の見た目を消したくない という方には浸透型塗料がオススメです👀✨ 和風住宅の場合、縁側や庇を支える柱、化粧垂木に浸透型塗料を使用することによって 木の表情を保ちながら、木を保護してくれるため 和風住宅を美しいまま長持ちさせることができます。 -メンテナンスのポイント 造膜型塗料よりメンテナンスの時期は早めになりますが重ね塗りが出来るため 下地処理の旧塗膜除去の手間を省くことができます。 -室内の木部の塗装もできるのか? 屋外よりも室内の方が気を使っている箇所は多いです。 室内の木部も塗装メンテナンスを行うことができます。 室内は紫外を線や雨の影響を受けにくいですが 色を変えたい方や劣化を防ぎたい方には 木の木目を活かした状態で浸透型塗料を選ばれる方が多いです。 室内の木部は日常的に触れるということもあり、 水性塗料や天然塗料を選ぶ方が安心だと言えます。 油性塗料は臭いが強いため、室内塗装にはオススメしません💦 -DIYでも木部塗装はできる?? ・費用を抑えたい ・木製外壁は自分でメンテナンスを行いたい と木部塗装のDIYをご自身で計画されている方もいるかと思います。 しかし、木部塗装を行う際は木部の性質をしっかりと理解したうえで メンテナンスを行わなければ失敗することがあります。 ✅丁寧な下地処理 ✅安全な作業 ✅塗料選び など気を付けなければいけないポイントが 多くあります。 DIY塗装を誤った方法で行うと、すぐに剥がれてしまったりすることがあります。 また、高所で作業をしなければならない場合、怪我のリスクが高くなるため オススメできません🙅🏻♀️ 耐久性や安全性を考慮すれば 専門業者に依頼されることをオススメします! -木部を綺麗に長持ちさせましょう!! お住まいの住宅にある破風板や軒天などの付帯部には 木材が露出した状態で使われている子が多いですが 太陽や雨の自然の影響が大きいため 状況に合った取ろうメンテナンスで保護しましょう♪ そうしなければ、雨漏りの原因や強度の低下の原因になります。 おしゃれなウッドデッキや建材の腐食が進行する前に 塗装メンテナンスをご検討ください。 三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、 お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻 今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町に地域密着した三国建装自慢の 【施工事例】をぜひご覧ください★ 久留米初のショールームをオープンしました! ぜひご来店頂き、ゆっくりお家の塗装計画を お聞かせください★ 三国ペイントは久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町を中心として地域密着!! 住まいのお悩み、ご相談は外壁塗装・ 屋根塗装&雨漏り専門店の三国ペイントへ✧ 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら
2024.08.05(Mon)
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