📝外壁塗装をする上で重要な下地処理📝
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛 久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています 三国ペイントでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻 目次 外壁塗装で下地処理が必要な理由 下地処理の役割 -外観の維持 -耐久性の向上 -保護 下地処理の種類 -高圧洗浄 -クラック補修 -コーキング補修 -ケレン作業 -パテ埋め 下地処理した後は下塗りから 下塗り塗料の種類 -プライマー -シーラー -フィラー -サーフェイサー 外壁塗装業者を選ぶ時のポイント -専門資格を持っている職人がいるか -診断を丁寧にしてくれるか -保証は充実しているか -適正価格で施工しているか 🌟外壁塗装で下地処理が必要な理由 下地処理とは塗装前に外壁の汚れを落として、錆びやひび割れなどを補修する作業のことです。 外壁に付着しているほこりやコケ、砂などの異物を残していると、塗膜が剥がれ塗料本来の効果を発揮することが出来ず 色ムラの原因になり美観が損なわれてしまいます。 そのため、汚れが目立たない場合でも高圧洗浄を使って異物をしっかり落とすことが大切です。 補修しないまま塗装すると、塗装後、錆びやひび割れが再度発生してしまうことがあります。 🌟下地処理の役割 ・外観の維持 ・耐久性の向上 ・保護 下地処理には、上記の3つの役割があります。 📌外観の維持 下地処理は、塗装後の美観を維持させるために必要になります。 ひび割れを放置したまま塗装しても綺麗な状態は一時的でひび割れがすぐに再発することがあります。 また、異物の除去をきちんと行うことで外壁の表面が整い、色のムラが生じにくくなり効果があります。 📌耐久性の向上 表面の汚れを落としてから塗装を行うことで塗料の密着が高まり、耐久性が向上します。 耐久性が向上することで、費用やメンテナンス頻度を抑えることが出来ます。 下地処理を丁寧に行うと、将来の負担軽減につなげることができます。 📌保護 塗装前に外壁の痛みを補修することで、雨漏りや腐食の予防する効果を期待することができます。 小さなひび割れが大きなトラブルの原因になることもあるため 下地処理として補修を念入りにしてくれる業者を選ぶことをオススメします。 🌟下地処理の種類 ・高圧洗浄 ・クラック補修 ・コーキング補修 ・ケレン作業 ・パテ埋め 🌻高圧洗浄🌻 高圧洗浄の機械を使って水圧で汚れを落としていきます。 強い水圧なので古い塗膜も落とすことができます。 ブラシでこすったりホースで水をかけるよりも高い洗浄効果を得ることができます。 洗浄した後は乾燥を十分にしなければ塗膜の剥がれや膨れの原因になってしまうため乾燥時間は十分に確保する必要があります。 🌻クラック補修🌻 クラック=ひび割れのことです。 髪の毛のように細いひび割れのことを『ヘアークラック』 深さが4㎜以上あるひび割れのことを『構造クラック』と言います。 🌻コーキング補修🌻 経年劣化によって剥がれたサイディングの板と板の間の目地を補修する作業のことです。 コーキング補修には2つの種類があります。 コーキング材が劣化しているにもかかわらず補修せずに塗装を行うと耐久性に問題が出ます。 既存のコーキング材の状態に合わせて補修を行いましょう!! 🌻ケレン作業🌻 金属部分に発生するサビを除去する作業のことをケレン作業と言います。 ケレン作業では紙やすりやワイヤーブラシ、電気工具を使って 塗膜や汚れを落としていきます。 サビがある状態で塗装をすると、すぐにサビてきてしまうことがあるので小さなサビでも除去する必要があります。 ケレン作業は、サビの除去だけではなくサイディングの表面を滑らかにする際にも使用することがあります。 🌻パテ埋め🌻 外壁表面にできた穴や出っ張りを粘土状のパテで補修をする作業になります。 小さな穴や出っ張りでも液だれや色のムラになりやすいため、パテ埋めでは 表面を綺麗にすることができます。 🌟下地処理した後は下塗りからスタート!! 下地処理が終了したら、『下塗り』から始めていきます♪ 外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本になります。 下塗りは、外壁と塗料の密着性を高める接着剤のような役割があり、 中塗りは、上塗りを美しく見せるための下地のような役割を持ち、 上塗りは、塗料の性能を高めると同時にお家の寿命を寿命を延ばし、防水性能を高める役割があります。 🌟下塗り塗料の種類 下塗り塗料はいろんな種類があります。 🌻プライマー🌻 プライマーとは、中塗りと上塗りの下地を密着性をよくするために使用する下塗り塗料になります。 ステンレスやアルミ、鉄などに使われています。 プライマーの中には錆を予防する効果がある物もありますが、サビの除去はできないので プライマーの使用前にはケレン作業が必要になります。 🌻シーラー🌻 シーラーとは、上塗り塗料が下地に吸い込まれることを防止するための塗料になります。 モルタルや石膏ボード、コンクリートの外壁に使用します。 外壁の状況や上塗り塗料に合わせて以下の3つの種類から選択します。 ・合成樹脂エマルション型シーラー ・熱可塑性合成樹脂系溶型シーラー ・溶剤型熱硬化性合成樹脂シーラー 🌻フィラー🌻 フィラーは、軽い凹凸やヘアークラックなどを補修するための下塗り塗料になります。 シーラーやプライマーよりも粘土が高いという特徴があります。 微弾性フィラー:塗料と塗面の密着を高める役割があるフィラーがあります。 塗装した後のひび割れを防ぐ効果もあります。 🌻サーフェイサー🌻 サーフェイサーとは、下塗り塗料の際に補修できなかった凹凸の箇所をカバーしたり、 下塗り塗料の微調整のために使用する塗料になります。 弁密に言えば、中塗り塗料になりますが、仕上げ塗料ではなく下地を整えるために使用します。 下塗り塗料が不要なサーフェイサーやプライマーの働きもできるサーフェイサーもあります。 🌟外壁塗装業者を選ぶ時のポイント 塗装での失敗を防ぐために業者を選ぶ際のポイントをご紹介していきます🎶 🌻専門資格を持っている職人がいるか🌻 専門資格のある職人が在籍しているか確認しましょう!! 例えば、1級塗装技能士は塗装に関する国家資格になります。 合格するには7年以上の実務経験や高い知識が必要です。 次に、外装劣化診断士は一般社団法人住宅推進協会が主催している民間資格で 外壁や屋根に関する知識を証明する資格になります。 高品質な施工をするために専門資格の有無は十分なスキルと知識があるかどうか判断する基準になるため チェックしましょう!! 🌻診断を丁寧にしてくれるか🌻 業者に見積もり依頼をした際に、金額だけではなく下地処理が必要な箇所や説明を丁寧にしてくれるか確認しましょう。 下地処理の詳細は細かいところまで調査しなければ判断が出来かねます。 そのため、外壁の現状を確認しただけで見積りを出す業者は下地処理が不十分な恐れがあったり、 工事が完了した後見積りよりも高い金額を請求してくる恐れがあるため注意しましょう⚠ 🌻保証は充実しているか🌻 工事が完了した後に問題が発生した場合を考慮した時、保証が充実しているかどうか重要になります。 塗装してからすぐに塗膜の剥がれや膨れがある場合、一定期間内であれば無料で再施工が行える場合があります。 腕が良い業者でも施工後に不具合が生じることがあるため保証内容はしっかりチェックしましょう👍✨ 🌻適正価格で施工しているか🌻 業者を金額で選ぶ際には、安いだけではなく適正価格かどうか確認しましょう!! 施工金額が安すぎる場合、手抜き工事や工事内容に不足がある恐れがあります。 また、高すぎる場合は過剰に請求されている恐れがあります。 1社だけでは見積金額が安いか高いかの判断が難しいため、3社ほど見積もりを取り比較することをオススメします!! 見積りを複数の業者に依頼することで、必要な下地処理や外壁の現状を正確に把握することができます。 『評判が良いから』『知り合いから紹介してもらったから』などの理由で1社に絞らず、複数の業者に相談し 適切な業者を選ぶようにしましょう😄 三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、 お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻 今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町に地域密着した三国建装自慢の 【施工事例】をぜひご覧ください★ 久留米初のショールームをオープンしました! ぜひご来店頂き、ゆっくりお家の塗装計画を お聞かせください★ 三国ペイントは久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町を中心として地域密着!! 住まいのお悩み、ご相談は外壁塗装・ 屋根塗装&雨漏り専門店の三国ペイントへ✧ 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら
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