
📝外壁塗装の手抜き工事 Part2 ~手抜き工事を防ぐために~📝
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛 久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています 三国ペイントでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻 ―――――キリトリセン――――― Part1はこちら! 前回のブログでは、外壁塗装の手抜き工事にはどのようなものがあるのかを 解説していきました🤔 手抜き工事はしっかり対策をすることで防ぐことができます!👌🏻 今回のブログでは、手抜き工事を防ぐためにするべきことをお話していきます!📝 【目次】読みたい項目をクリック! 〰手抜き工事が起きてしまう原因〰 ①塗装をすることでごまかすことができる ②契約金額の過剰な値下げ交渉 ③元請け業者が下請け業者の金額を叩く 〰手抜き工事を防ぐために〰 ①現地調査の時間を十分に確保してもらう ②現地調査報告書を書面で提出してもらう ③施工の進捗状況を報告してもらう ④見積書はできるだけ詳細に ⑤保証の有無を確認 ⑥施工の工程表を事前にもらう 〰実際に手抜き工事が起こってしまったら?〰 ①業者にやり直しを依頼する ②第三者機関に報告する ―――――キリトリセン――――― 〰手抜き工事が起きてしまう原因〰 そもそもなぜ、手抜き工事が起きてしまうんでしょうか。 実は、手抜き工事は、そのときの環境に原因があるのです。 では、どのようなときに手抜き工事が起きやすいか見ていきましょう👇 ①塗装をすることでごまかすことができる 前回のブログ(こちら)でお伝えした手抜き工事の中での【高圧洗浄をしない】 【ひび割れ補修をしない】【タスペーサーの設置をしない】【シーリングの打ち替えを行わない】は 上から塗装をすることで、行ったかどうかの判別がつかなくなってしまいます。 工事完了後に立ち会いで検査があるから安心!と思っていても、 もうその時には手抜き工事はされてしまっています。 ②契約金額の過剰な値下げ交渉 塗装業者の契約金額を過剰に下げるように交渉することは、 手抜き工事を引き起こす原因となる可能性があります。 塗装工事にも【相場】や【適正金額】があり、 それは、【適正で長持ちする塗装をする上では必要な金額】なのです。 上記のように過剰な値下げ交渉を行うことで、業者は少しでも利益をとるために 作業を省略したり、安い塗料にすり替えたりしようという思考が働いてしまいます。 値切りをする前に、もう一度塗料の選定を見直してみたり、 金額の内訳の確認などを行うようにしましょう。 もし、どうしても値切る場合は、2割程度にで提案するようにしましょう。 ③元請け業者が下請け業者の金額を叩く 塗装業者の中には、工事すべてを自社で行う業者のほかにも、 下請け業者に委託して工事を行う業者もあります。 この工事方法は、一部のハウスメーカーや工務店などに多く、 元請け業者は、下請け業者に丸投げしています。 そのため、元請け業者と下請け業者の間に【中間マージン】が発生します。 元請け業者は、自社の利益をできるだけ多くとろうとするために、安い金額で下請け業者に 仕事を依頼します。 そうすると、下請け業者は人件費や材料費を削減せざる負えなくなり、 手抜き工事が行われることになるのです。 〰手抜き工事を防ぐために〰 手抜き工事はお客様自身で防ぐことができます。 大切なお家の塗装工事のためにしっかり防いでいきましょう! ①現地調査の時間を十分に確保してもらう 現地調査とは、業者が見積もりを作る前に、建物の現状や劣化状態を診断することを指します。 建物の様々な部分を点検し、ひび割れやシーリングの状態を診断したり、 ドローンを使って屋根の劣化具合を確認します。 また、正確な塗布面積を算出するために、メジャーなどを使用して測定します。 これらの作業をすると、少なくとも【1時間はかかる】ことが多いです。 もし、この現地調査を目視のみで数十分程度で済ませる業者は、 建物の問題を十分に把握せずに施工を行う傾向があります。 業者の現地調査はできるだけ立ち会いをし、作業の様子を見ておくことで、 その業者が丁寧な施工を行ってくれるかも見定めることができます。 ②現地調査報告書を書面で提出してもらう 現地調査後、口頭だけでなく診断結果の報告書を写真付きで書面でもらいましょう。 三国ペイントでは👇のような形で、それぞれの箇所の写真と問題点をコメントしたものを 見積りの説明の際に無料でお渡ししています。 現地調査結果を書面ではなく口頭で伝える業者は、 塗装中と完工後にトラブルを起こしやすいと言われています。 ③施工の進捗状況を報告してもらう 手抜き工事は目に見えない場所で起こりやすいため、施工の進捗状況を随時報告してもらい、 可能であれば、その日の作業終了前に一緒に確認することをおすすめします。 それが難しいときは、チャットなどで写真付きで報告してもらうようにしましょう。 ④見積書はできるだけ詳細に 業者が出す見積書には様々な見せ方があり、各業者によって書式が異なります。 中でも【一式見積】【詳細見積】に分類されます👇 【一式見積】 一式見積は、シンプルで分かりやすく感じますが、これでは、 どんな作業工程が入っているか、何の塗料を使うのか分かりません。 このようなものは後々トラブルを引き起こすリスクが非常に高く、 絶対手抜き工事が起こると言っても過言ではありません。 【詳細見積】 詳細見積は、各工程や、どのくらいの作業範囲などを詳細に記載しています。 少し細かすぎるくらいが、詳細見積のお手本になります。 (※見積内容は一例です。お客様のお家の状況によって異なります。) ⑤保証の有無を確認 契約する前にその塗装業者が保証制度を提供しているか、その保証期間がどのくらいかを 確認することは大切です。 塗装の保証とは、施工後に塗膜の剥がれや膨れなどの問題が発生した場合に、 【無償で修理します】という約束です。 保証制度のない業者の場合、施工後のアフターフォローを行わないことや、 業者側の欠陥に対しても、有償で修理を要求されるため、事前に確認することが必要です。 ⑥施工の工程表を事前にもらう 手抜き工事を防ぐためには、事前に施工の工程表をもらい、 それぞれの進行状況を把握することも大切です。 一般的には、工事挨拶~施工完成まで【3週間程度】かかります。 このスケジュールが過度に短すぎる場合は、各作業が省略されている可能性があります。 具体的なスケジュールがわかるように書面やデータなどで受け取りましょう👇 〰実際に手抜き工事が起こってしまったら?〰 ①業者にやり直しを依頼する まず第一に行うべきことは、保証書を確認し、保証期間内であればやり直しを依頼しましょう。 この時、実際に問題が起きた箇所の写真を残しておくことが大切です。 大抵の業者であれば、保証書内に記載された事項に該当する場合は、 無償でやり直しを行ってもらえます。 ②第三者機関に報告する もし、業者に伝えたのに相応しい対応をしてもらえなかった場合は、 第三者機関に連絡してみましょう👇 📞住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争支援処理センター) リフォームや塗装に関するトラブルの相談に乗ってくれる窓口として有名です。 お問い合わせ先 住まいるダイヤル https://www.chord.or.jp/ TEL:0570-016-100(平日10:00~17:00) 📞国民消費生活センター 各都道府県に支部があり、お住まいの地域に連絡することができます。 お問い合わせ先 独立行政法人 国民生活センター https://www.chord.or.jp/ TEL:188 ―――――キリトリセン――――― さて、今回のブログでは外壁塗装における手抜き工事についてお話ししましたが、 いかがでしたでしょうか…🙇🏻♀️ 最終的に、業者を信頼するかどうかはお客様の判断に委ねられます。 しかし、こうした知識を持っていることで、手抜き工事から大切な家を守ることができます。 ぜひ今回のブログを参考にして、信頼できる業者を選ぶようにしましょう☺ ―――――キリトリセン――――― 三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、 お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻 今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町に地域密着した三国建装自慢の 【施工事例】をぜひご覧ください★ 久留米初のショールームをオープンしました! ぜひご来店頂き、ゆっくりお家の塗装計画を お聞かせください★ 三国ペイントは久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町を中心として地域密着!! 住まいのお悩み、ご相談は外壁塗装・ 屋根塗装&雨漏り専門店の三国ペイントへ✧ 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら
2025.05.20(Tue)
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