📝ガスケットとシーリング📝
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛 久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています 三国ペイントでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻 積水ハウスやトヨタホームのサイディング外壁には、 “ガスケット”と呼ばれる乾式の縦目地があります⛅ 今回は、ガスケットについてご紹介します! 🐷目次🐷 1.ガスケットとは 2.ガスケットとシーリングの違い 3.塗装後にガスケットがベタベタする 4.まとめ 1.ガスケットとは ・ガスケットは、外壁の柄や模様に合わせて成形されている板の継ぎ目に使用される目地材です。 ・現場では、外壁と外壁の間に押し込むようにして施工します。 ・押し込むだけなので施工者の技量による差が出にくく、施工の均一化が期待出来ます。 ・外壁パネル間の隙間のばらつきを吸収し、外観の向上と水や埃の侵入を防ぎます。 ・ガスケットは押し込んだことによるゴムの反発力により、サイディングとガスケットを 密着させることで防水の効果を発揮します。 ・ガスケットの寿命は約30年程度とされ、交換の際はガスケットを引っ張って取り外すだけなので、 施工性に優れています。 ・シーリングに比べると外壁の柄を揃えることが可能なため見栄えなどが良いところが特徴です。 2.ガスケットとシーリングの違い ・外壁のサイディングの目地は“シーリング”が多く用いられています。 ・シーリングとは、サイディングの継ぎ目や窓の廻りなどの隙間に充填させるために 使われている目地材です。 ・シーリングに使われるのは、基本的にシリコン系が一般的で、塗布後、溶剤が揮発して 固形になります。 ・シーリング剤のグレードは、寿命としては約10年から20年です。 ・シーリングは紫外線劣化により、硬化したり痩せたりして密着度が落ちます。 ・ペースト状なので複雑な形状や表面が凸凹でも施工出来るメリットがあります。 ・施工は空気が入らないようにする必要があり、施工者の技量の差がでます。 ・シーリングはその伸縮性を生かし、お家の伸縮やズレの力を吸収してお家を守っています。 3.塗装後にガスケットがベタベタする ・ガスケットというのは、ゴム状のものが多く、柔軟性を持たせるために “可塑剤”というものを含んでいます。 ・この可塑剤を含んだものに通常通り塗料を塗ると、可塑剤の油分と塗料が化学反応し、 軟化したままになってしまいます。 ・また汚れが吸着してしまうのと同時に、ガスケットの成分が溶け出して黒ずんでしまう “ブリード現象”というものを引き起こしてしまいます。 ・このような現象を起こさないために、上塗りの塗料の種類ではなく、下塗りの時点で 可塑剤入りのガスケットに対する適した下塗りが必要です。 4.まとめ ここまでそれぞれの特長についてまとめてきましたが、“実際にどちらが良いの?” というところですよね💬 結論から言うと“ガスケットよりもシーリングの方が良い”と思います👍 その理由として、ガスケットはオリジナル商品のため、建てたハウスメーカーでしか 取り扱いされておらず、交換するとなると撤去してからシーリングを打つより金額が 高くなってしまいます💰 目地が劣化していると見栄えが悪くなってしまったり、 雨漏りの原因になるので、見かけたら業者にお問い合わせください💚 三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、 お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻 今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町に地域密着した三国建装自慢の 【施工事例】をぜひご覧ください★ 久留米初のショールームをオープンしました! ぜひご来店頂き、ゆっくりお家の塗装計画を お聞かせください★ 三国ペイントは久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町を中心として地域密着!! 住まいのお悩み、ご相談は外壁塗装・ 屋根塗装&雨漏り専門店の三国ペイントへ✧ 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら
2023.06.26(Mon)
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