現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！

今回は外壁塗装を行う上で覚えておきたい施工不良やその防ぎ方を簡単にまとめます！🍀

これから外壁塗装を行う予定の方はぜひ最後までお読みください！😊

💜色ムラがある

・下塗りの塗装が不十分で起きるケースです。

・下塗り塗料を極端に希釈したり、充分に下塗りが出来ていないなどがあると、

　中塗り、上塗りをするときにムラとなって現れます。

💜塗膜の剥がれやふくれ

・下地処理や下塗りが適切になされていない証拠です。

・塗膜の膨れは、塗料の乾燥時間を満たさずに塗り重ねてしまうと起きる現象です。

💜塗装面にブツブツと気泡がある

・塗料の希釈や塗装時の気候、使った道具が不適切であった場合などに起きる現象です。

2.施工不良を防ぐためのチェックポイント

💜指定した塗料が適切な量で納品されている

・塗装をする上でどのグレードの塗料にするか慎重に考える方が増えた一方、現場に納められている

　塗料の確認をする方は少なくなってきました。

・指定したグレードの塗料が、塗装面積に対して適切な缶数置かれているかしっかりと

　確認しましょう。

💜施工内容や細かい仕様などの打ち合わせを全て担当スタッフ任せにしていないか

・担当スタッフのいる塗装会社でよく起きるトラブルです。

・受注が近いと判断した担当スタッフはなんでもかんでもOKを出しますが、

　実現されないことが多いです。

・細かい仕様などは書面で交付してもらい、施工不良を未然に防ぎましょう。

💜いざという時のために賠償保険に加入している業者か

・これもとても大切なことです。

・塗装業者が賠償保険に加入しているかどうか事前に確認しましょう。

💜ホームページ上に施工風景の写真が豊富に載っているか

・検討している塗装業者のホームページにて確認してください。

・細かい作業写真が多いほどおすすめです。

💜完全後払いで、品質のチェックをしてからの支払いであるか

・完全後払いの業者を選ぶことをおすすめします。

・“手抜き工事をしてバレたら代金もらえない”という関係性で工事を進める方が

　品質が高くなるのは当然だと思います。

・間違っても工事前に全額支払うのはやめましょう。

3.それでも施工不良が起きてしまったら

・塗膜の剥がれや膨れ、塗りムラや気泡などを発見したら、

　まずは施工を依頼した塗装業者へ連絡してください。

・まともな業者であればすぐに対応してくれます。

・もし何かしらの理由をつけて対応を拒んだ場合は、第三者機関への相談をおすすめします。

4.まとめ

外壁塗装と施工不良は切っても切れない関係です💦

皆様が、正しい知識と経験を持った職人のもと、適切な施工をしてくれる塗装業者と出会えることを

祈っております🙏🌟

三国ペイントもその候補に入れていただけると幸いです💗