📝塗装できない屋根📝
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
みなさん、こんにちは🌞
大場です!
本日は、塗装できない屋根についてご紹介していきたいと思います!!😊
目次
1コロニアルNEO
2パミール屋根
3セキスイかわらU
上記の3つの屋根は1996-2008年に販売された屋根材です。
⇒2001-2003年に販売中止し新商品として改良した。
現在はコロニアル・グラッサ/コロニアル・クァッドなど後継品として販売されている。
劣化症状⇒施工して8-10年で変色やひび割れ、欠けが目立つようになる。
⇒1996発売-2008年販売中止。ノンアスベスト屋根への切り替え初期の商品。
劣化症状⇒施工して8-10年程で劣化が顕著になる。
はがれがもっとも目立ち先端からパリパリとミルフィーユ状に剥がれていく。
屋根の先端が白く変色してくると剥がれる前段階になります。
その他にも屋根の脱落やずれも考えられます。
劣化症状⇒10年前後で剥離や変色、ひび割れなどの症状がみられる。
10年前後で寿命を迎えるノンアスベストの屋根に関しては、特別な理由がない限り塗り直しはオススメしません。
なぜなら、塗り直しは10年に1度で屋根の寿命をのばすメンテナンスでもあり10年前後の寿命を迎える屋根に塗り直しをしても
「美観に保つ」以外にメリットがないからです。
メンテナンス方法をいくつかご紹介していきます。
今ある屋根を取り外して新しい屋根を設置します。
ただ、瓦(セキスイかわらU)は葺き替えしかできません。
古い屋根の上に、新しい屋根を被せる方法になります。
古い屋根を解体する必要がないため費用と工期を抑えることができます。
塗装できない屋根なのになぜ?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに今までにお話ししてきたように10年前後で寿命が来る屋根に塗りなおしてもあまり意味がなく費用も手間も持ったないと思います。
ただ、まれにすべての事情を理解したうえで塗り直しを希望される方もいらっしゃいます。
それは『短期間でも屋根の美観を保ちたい方』です。屋根に剥離やひび割れが発生しても2・3年はそのまま使える場合がほとんどになります。
劣化した見た目が気にならない場合は2・3年待って葺き替えかカバー工法を行うことがベストですが気になられる場合は塗り替えも選択肢に入れましょう。
一般的なスレート屋根であれば定期的に塗り替えれば40年程持ちます。
塗り替えは10年ごとが目安でそのまま放置すれば1階の修繕費がかさんでしまったり屋根の寿命も短くなります。
≪10年目≫1回目の塗り替え
≪20年目≫2回目の塗り替え
≪30年目≫3回目の塗り替え
≪40年目≫葺き替えかカバー工法
この期間に発売されたノンアスベストスレート屋根は10年前後で葺き替えかカバー工法の工事が必要になります。
10年前後で欠けやひび割れ等の様々な不具合が発生し屋根自体が寿命を迎えます。
そのため、特別な理由がない限り屋根の寿命をのばす目的で行う塗り替えはオススメしません。
屋根の塗り替えを検討されている方は、屋根材や劣化状況の確認・適切な施工を行う、
そして信頼できる業者を見つける。この2つのことを頭に置いておきましょう😊
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍
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