
📝外壁塗装の仕上げの種類📝
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛 久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています 三国ペイントでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻 みなさん、こんにちは🌞 大場です!! 外壁塗装をする際に、おしゃれな外壁にしたいけどどんな塗装の種類があるか分からないという方が いるかと思います。 今回は、サイディングやモルタルでできるおしゃれな仕上げの種類をご紹介します。 目次 1.モルタル外壁でできる塗装の種類 1-1.マスチックローラー仕上げ -メリット -デメリット 1-2.ジョリパット(コテ仕上げ) -メリット -デメリット 1-3.多彩模様塗装(吹き付け仕上げ) -メリット -デメリット 2.サイディング外壁でできる塗装の種類 2-1.多彩模様塗装 2-2.多色塗り・2色塗り -メリット -デメリット 2-3.クリヤー塗装 -メリット -デメリット 3.まとめ 🌟モルタル外壁でできる塗装の種類🌟 近年では、窯業系サイディングの外壁材が主流になっています。 日本では1990年代ごろに一戸建ての住宅に採用されていたのがモルタル外壁になります。 モルタルは、水と砂とセメントを混ぜて作られた材料で、左官職人が壁に丁寧に塗りこんで仕上げていきます。 また、モルタルの外壁は意匠性が優れているため表面の模様が個性的です。 窯業系サイディングは継ぎ目がないためコーキングの打ち替え工事などが不要になります。 吹き付けによっていろんなパターンを作ることができます。 モルタルの外壁を塗り替える際は、模様を活かしたまま塗装をすることがほとんどですが、 モルタル特有のひび割れの目立ちやパターン、模様を変えて住宅の印象を変えたい場合は違う方法で塗装することができます。 その方法と特徴、メリット、デメリットなどをご紹介します。 📌マスチックローラー仕上げ マスチックローラーのローラーの部分が網の目状になっており、液状の塗料ではなく粘土の高い塗料を塗る際に使用します。 ローラーに塗料を沢山含むことが出来るため、塗装の厚みを出したい場合には適しています。 モルタルの外壁にひび割れが多い場合は、そのひび割れから雨水が侵入しないように下塗りに使用すると効果的です。 また、ローラーの種類によってはパターン付けが可能になります。 👉メリット 〇耐久性が高くなる マスチックローラー仕上げは厚塗りなので、塗膜を強化することができます。 そのため、気候や地震から外壁を守ることができます。 また、ひび割れ防止もできるため住宅の劣化を抑制してくれます。 〇塗料の飛散が少ない ローラで仕上げるため塗料の飛散を最小限まで抑えることができます。 塗料の飛散は近隣とのトラブルに発展しやすいため、住宅が密集している地域であれば トラブルを防ぐ為にもマスチック工法を検討してみてください。 〇防水性を高めることができる 塗装した部分は塗料が厚くなるため防水層としても活躍してくれます。 そのため、雨水の侵入も防止してくれます。 〇ひび割れを防いでくれる 外壁は、太陽光の熱や湿気が原因で伸縮する特徴を持っています。 一般的な塗料を使用した塗装では塗膜が動くためひび割れを引き起こしてしまいますが マスチック仕上げでは弾性塗料で塗装するため塗膜が伸び縮みするのでひび割れが起きにくいです。 ひび割れがすでに起こっている外壁でもマスチック仕上げを行うことでひび割れ個所に塗料が浸透し悪化を防いでくれます。 👉デメリット 〇費用が高い マスチック仕上げは厚塗りになってしまうため塗料の使用量が多くなってしまいます。 塗料の使用量が多くなると、その分塗料を多く購入しなければいけなくなるため施工費用も高くなります。 また、通常の塗料よりも特殊な塗料になるため費用も割高になってしまいます。 〇耐用年数が短い マスチック仕上げは耐久性はアップしますが、耐用年数は短いというデメリットがあります。 一般的な塗料の耐用年数は約10年程で、マスチック仕上げは弾性塗料を使用します。 しかし、弾性塗料の耐用年数は約5年になります。 そのため、早い段階で外壁塗装を再度計画する必要があります。 〇既存のデザインが無くなる マスチック仕上げでは外壁の表面が凹凸になるため、本来あったサイディングのデザインが無くなってしまいます。 もし、既存のデザインを残されたい場合は、通常の塗料を使用した外壁塗装を選ばれてください。 〇粘土のある塗料でしかできない マスチック仕上げでは、ローラーに多くの塗料を染み込ませて一気に塗装することが可能ですが、粘土の低い塗料を使用した場合、 ローラーに塗料が染み込みずらくなるため一気に塗布することが難しくなります。 📌ジョリパット(コテ仕上げ) アイカ工業株式会社が販売・製造する『壁面仕上げ用の塗料』のことをジョリパットと言います。 ジョリパットは、1975年に販売が開始されて、45年以上の歴史があります。 特徴としていろいろなデザインを実現することができます。 通常のペンキとは違い、凹凸などのデザインを加える仕上げと材として多くの壁面に使われています。 また、既存の外壁にも再塗装することが可能で新築住宅だけではなくリフォームの際にも使用することが可能です。 ジョリパットは、様々なパターンがありますし、混ぜる骨材の量や大きさによって仕上がりが違います。 そのため、外壁に模様を付けたりもできるためデザインを自由に作り出せます。 👉メリット 〇耐久性が高い ジョリパットは、耐用年数が10年以上または20年近くあると言われているため耐久性が高い所がメリットになります。 また、色あせがしづらくひび割れに追随する機能があります。 その他にも、耐火性や防火性に優れているため万が一火事が起きた際でも燃え上がるスピードを抑えてくれるため 安全性の高い塗材と言えます。 〇カラーとデザインが豊富 ジョリパットは、100種類上のデザインと140色以上のカラーがあります。 そのため、外壁にこだわりたいという方にはお勧めの仕上げ材になります。 〇環境や人体への安全性が高い ジョリパットは、ホルムアルデヒドの放出量が最も少ない等級のF☆☆☆☆を習得しているため、健康面への配慮もされています。 また、防菌効果や消臭に優れた種類も多くあり、成分に刺激物が含まれていないため安全性が高いです。 また、環境や人体に優しい塗材なので安心して外壁塗装に使用できます。 👉デメリット 〇費用が高い 耐久性や安全性が優れていますが塗材の中でもジョリパットは費用が高めになります。 しかし、耐用年数が高いため長い目で見ると一概にはデメリットと言えない部分があります。 〇汚れが付着しやすい ジョリパットは、凹凸があるデザインに仕上がることや砂が含まれているという点から外壁に汚れが付着しやすいというデメリットがあります。 凹凸部分に溜まった汚れをそのままにしておくとカビの原因になったりお家の景観を損う恐れがあります。 〇高圧洗浄をする際に外壁が剥がれてしまう場合がある 汎用塗料の塗膜よりも高圧洗浄に弱い場合があるため、耐用年数が近づいている際は特に気を付けながら高圧洗浄を行いましょう。 📌多彩模様塗装(吹き付け仕上げ) 2色以上のチップや塗料を混ぜ合わせている塗料です。 この塗装ではチップなどが入っていることで本物の天然石のような質感を表現できるため クオリティーの高い塗料になります。 また、多彩模様塗料ではサイディング・ALC・鉄・モルタルにも塗装ができます。 👉メリット 〇デザイン性を重視した塗装ができる 多彩模様塗料は、本物の重厚感や質感のある品質で外壁を美しくしてくれる塗料になります。 デザイン性が高いため、これまでの塗り替えとは違った雰囲気にできます。 〇耐久性が高い デザイン性だけではなく耐久性に優れた塗料で、同じ多彩模様塗料であってもメーカーによって耐久性は異なりますが 約15年前後と高いことが分かります。 〇高級感や意匠性がある 多彩模様塗料は石のような質感がある塗料です。 そのため、単色の塗料では感じられない模様や高級感・意匠性があります。 外壁をただ塗り替えられるだけではなくおしゃれにされたい方にはオススメです。 〇環境に優しい 多彩模様塗料は、水性塗料なので油性塗料の特殊な強い臭いはありません。 油性塗料はシンナーと混ぜて使うため塗装中、シンナーの強い臭いを感じることがありますが、 水性塗料は水と混ぜて使用するので小さいお子様やペットがいる住宅でも安心して使用することができます。 そのため安全性が高く、また、軽量性のシリコン樹脂を使用しているため環境にも建物にも優しいということになります。 👉デメリット 〇費用が高い 多彩模様塗料は耐久性やデザイン性が優れているため長い目で見ると他の塗料と比べてあまり違いはないかもしれないですが その分、初期費用がどうしても高くなってしまいます。 多彩模様塗料は材料の単価が高く、作業の手間がかかるため費用が高くなってしまいます。 〇工程が多い 多彩模様塗料は特殊な塗料で、仕上がりを綺麗にするには作業の工程も多くなります。 多彩模様塗料では、まず表面接着剤を塗ってからベースになる単色の色を塗ります。 1回塗りでは発色がよくなかったりするため、2回塗って仕上げます。 他の塗料よりも工程が多くなることで、その分時間や手間がかかってしまうということになります。 〇職人の技術で仕上がりが左右される 多彩模様塗料では他の塗料と比べると工程が異なるため、専門的な技術が必要になります。 そのため、職人によって仕上がりに差が出てしまいます。 また、どこの業者でも取り扱っているわけではなく、 多彩模様塗料を扱ったことがない職人や慣れていない職人が施工すると塗膜が厚くなりすぎてしまったり 逆に薄くなってしまって色の村の原因になってしまうことがあります。 🌟サイディング外壁でできる塗装の種類🌟 サイディングにはいろんな模様やパターンなど沢山のバリエーションが、 サイディング外壁をよりおしゃれに仕上げたい時の塗装方法をご紹介します。 📌多彩模様塗装 上記のモルタル外壁でもご紹介したように多彩模様塗料は色を混ぜた細かいチップを混合させることで1色ではなく色の広がりが表現できる塗装方法になります。 サイディングのデザインに新しく深みのあるデザインやパターンを選択できます。 また、単色にはない高級感と重厚感を作り出すことが出来るため個性的な外壁に変えることができます。 📌多色塗り・2色塗り 凹凸のあるサイディングに重ね塗りをすると色の違いによって建物の表情が豊かになり単色の塗装では表現ができない立体感や深みを 演出することができます。 建物を1色で塗装した場合、一般的に平面的な印象を与えますが、色を1色以上使うことで建物の表情を豊かにすることができます。 立体感を出したい際には、1階部分と2階部分を違う色で塗装することで建物が2層構造になり立体感が出ます。 また、ベランダなどの凹凸箇所に濃い色を使用することで影が生まれ、立体感を出すことができます。 その他にも、複数の色をストライプや模様に使うことで独特な個性を与えることができ、建物のデザインを引き立たせることができます。 👉メリット 〇個性的な外壁にできる 〇既存のサイディングのままイメージを変えれる 👉デメリット 〇材料と手間がかかるため費用が高くなる 単色で仕上げるよりも工程が一つ多くなるため時間と費用がかかってしまいます。 また、外壁を凹凸の部分に合わせて塗装する必要上がるため細かい部分まで仕上げる必要があります。 筆を使って塗装を仕上げていくため、細かい部分の手直しは時間がかかってしまいます。 外壁をおしゃれにする分、時間と費用がかかってしまうということを把握しておきましょう♪ 📌クリヤー塗装 『既存のサイディング外壁のデザインのままがいい!!』という方にはオススメの塗装方法になります。 クリヤー塗装は、外壁の色とデザインを残したまま外壁を保護できる塗装方法になります。 しかし、外壁の傷みが激しい場合にはクリヤー塗装は適していません。 外壁にひび割れなどの症状がない状態で、施工した時から長くても10年以内の外壁が目安になります。 👉メリット 〇サイディングのデザインをそのまま維持できる クリヤー塗料は無色で透明なので外壁のデザインや色をそのまま活かすことができます。 また光沢感を出るので外壁に雰囲気も変えることができます。 塗料によって異なりますが、低汚染性や防カビ性、耐候性などの性能もあるため美観を長く維持することが可能です。 〇外壁に艶を出すことができる 外壁をクリヤー塗料で塗装を行うことで外壁に光沢を与えることができます。 また、塗料によって異なりますが、『艶あり』『3分艶』『艶なし』など光沢を選べる塗料もあるため、お好みに合わせて外壁の艶を選ぶことができます。 〇外壁を保護することができる 外観を綺麗にするだけではなく、外壁材の耐久性アップや劣化を起きにくくするなど保護する役割があります。 外壁はどうしても年月が経つと劣化が目立ってきてしまいますよね。 ですが!! クリアー塗装では美観を長く保つことができます✌ さらに、、、クリアー塗装には撥水効果や、防カビ・防藻性があるため、汚れが付着しにくいです。 〇チョーキングの発生がない 外壁を手で触れた時に白い粉が付く現象をチョーキング現象と言います。 塗装した塗膜の表面が劣化することで顔料が表面化し、この現象が起こります。 年月が経つとこの現象は起きやすくなりますがクリヤー塗料には顔料が含まれていないため チョーキング現象が発生しないところもメリットの1つになります。 👉デメリット 〇光触媒・撥水処理をされている場合、塗装ができない 光触媒やフッ素塗料、無機塗料でコーティングされたサイディング外壁の上からクリヤー塗装を行ってしまうと 剥がれてしまう場合もあります。 サイディングメーカーの施工要領所やカタログの中に、『クリヤー塗装はしないように』と記載されていることがあるため 確認しましょう。 まとめ 今回、外壁塗装の仕上げの種類についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。 使用する塗料や工程が異なるため、時間や費用がかかりますが 塗り替え工事をするのであればおしゃれな外見にしたい方などにはオススメです!! 三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、 お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻 今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町に地域密着した三国建装自慢の 【施工事例】をぜひご覧ください★ 久留米初のショールームをオープンしました! ぜひご来店頂き、ゆっくりお家の塗装計画を お聞かせください★ 三国ペイントは久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町 広川町を中心として地域密着!! 住まいのお悩み、ご相談は外壁塗装・ 屋根塗装&雨漏り専門店の三国ペイントへ✧ 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら
2024.06.12(Wed)
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