外壁塗装の気泡【ピンホール】とは
2024.10.20 (Sun) 更新
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久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻

先日お問合せいただいたお客様からもこんなお悩み相談を受けました👇
:
「家の外壁塗装が完了して一週間ほど経ったんですが、
外壁にたくさんの穴というかポツポツしたものがあるんです。
工事してもらった塗装屋さんに問い合わせても対応してもらえなかったので、
よかったら見に来てくれませんか。」
:
これは、外壁塗装の後に発生することがある【ピンホール】という施工不良(劣化症状)です。
今回のブログでは、【ピンホール】について解説していきます📝

【目次】 ※読みたい項目をクリック!
《ピンホールとは》
ピンホールとは、針で刺したような小さな穴のことを意味しています。
外壁塗装において、施工が完了した後に外壁表面の塗膜に発生する小さな穴のことをいいます。

外壁塗装の後に発生したピンホールは、
広い範囲に1つや2つくらいのピンホールなら問題ありません。
しかし、☝🏻の写真のようにあまりにもたくさんのピンホールが発生しているのなら、
《ピンホールが発生する時期・タイミング》
外壁塗装の後にピンホールが発生してくるのは、施工完了から10日くらいの時期です。

外壁塗装は工事が完成しても後から施工不良が出てくることもあるため、
施工後1〜2週間くらいは外壁の状態をよく観察するようにしましょう。
《ピンホールが発生する原因》
【下地処理不足】
外壁塗装の後にピンホールが発生する原因として、
下地調整が不十分であったというものが考えられます。
高品質な外壁塗装をするためには、塗装作業の前に次のような下地調整を行う必要があります👇🏻
1.高圧洗浄
高圧洗浄は、どんな外壁を塗装する時にも必ず行う作業です。
外壁の表面に砂ぼこりや汚れが付着したまま塗装をすると、ピンホールの発生以外にも、
塗膜の剥がれなど様々な施工不良の原因になってしまいます。
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2.ひび割れ補修
塗装を行う外壁にひび割れや小さな穴が見られる場合には、
それをシーリング材で補修しておく必要があります。

3.ケレン作業
ケレンとは、タワシやヤスリなどで塗装部分の表面を磨くことをいいます。
金属部分など塗装面の材質や状態によっては、
塗装前にケレンと呼ばれる下地処理をする場合もあります。

【下地や下塗り塗料の乾燥時間不足】
ピンホールが発生する最も多い原因として、重ね塗りの際の乾燥が不十分であるケースです。
外壁塗装ではたった1回だけ塗料を塗れば完成するわけではなく、
【下塗り・中塗り・上塗り】と呼ばれる、合計3回の重ね塗りをするのが基本です。

重ね塗りをする際には、すでに塗ってある塗料を十分に乾燥させることが大切です。
乾き切っていない塗料の上に重ね塗りをすると、
内側の塗料に含まれている水分が乾燥する時に、外側の塗膜に穴が開いてしまうことになります。
【道具の選定ミスや使い方の誤り】
外壁塗装では、ローラーを使って手作業で行う【ローラー工法】と、
スプレーガンと呼ばれる機械を使って行う【スプレー工法】があります。

スプレー工法で使用するスプレーガンの内側が汚れていた場合、塗料にその油分が移ってしまい、
ピンホールの発生原因になることがあります。
また、スプレーガンの圧力調整が間違っていた、使い方が適切ではなかったなども
ピンホールの原因になることもあります。
【塗料の希釈ミス】
外壁塗装に使用する塗料は、原液をそのまま使うのではなく、水やシンナーで薄めて使用します。
“水で薄めると塗料の性能が悪くなるのでは?”と心配になる方がいるかもしれませんが、
塗料メーカーは薄めることを想定して塗料を作っているため、問題ありません。

塗料を水やシンナーで薄めることを【希釈】と呼び、
具体的に何%に薄めるのかを【希釈率】と呼びます。
塗料の希釈率はメーカーがある程度の目安を出しています。
それに従って塗料を希釈しないと、薄すぎたり濃すぎたりして、
施工不良としてピンホールが現れてくるのです。
【不適切な塗料の厚み】
塗料を必要以上に厚く塗りすぎたり、薄く塗りすぎてしまうことで、
ピンホールの原因となる場合があります。

塗膜には最適な厚みがあり、厚すぎても薄すぎても品質が悪くなってしまいます。
【不適切な気候条件】
外壁塗装には気候条件があり、それを守って施工する必要があります👇🏻
ーー外壁塗装ができる気候条件ーー
・気温が 5℃以上 であること
・湿度が 85%以下 であること
・雨や雪が降っていないこと
・霜が降りていないこと
ーーーーーーーーーーーーーーーー
塗料メーカーの塗料に関する仕様書には
“気温5℃以上かつ湿度85%以下の環境で使用すること”と指定されています。
特に夏場や冬場の外壁塗装では、気温が極端に高かったり低かったりする日があるので、
注意が必要になります。
・夏場:塗料の表面だけが早く乾燥し、内側との乾燥スピードにムラができる。
・冬場:塗料が乾燥しにくくなり、ピンホールが発生しやすくなる。
《ピンホールを放置してはいけない理由》
外壁に発生したピンホールを放置すると、美観性の低下や、
塗料の性質の低下などの問題が生じてしまいます。
ピンホールから雨水が外壁下地へ浸入し、外壁材や住宅の柱などを傷めてしまいます。
また、住宅の内部に湿気がたまり、シロアリが発生することもあります。

なにより、ピンホールは外壁塗装の施工不良の表れなので、発生すること自体に問題があります。
塗料が持つ本来の耐用年数より短い年数で塗膜が劣化することもありますので、
《ピンホールを発見した時の対処法》
【施工業者に連絡する】

外壁塗装の後にピンホールを見つけてしまった時は、程度の大小に関わらず、
まずは施工業者に連絡しましょう。
誠実な業者であれば、ピンホールの状況を確認して、適切な補修を行ってくれます。
【保証書の内容を確認する】

施工業者へ連絡する際は、保証書が手元にある場合はその内容を確認しておくとスムーズです。
万が一施工業者が適切に対応してくれない時でも、保証書があれば権利を主張しやすくなります。
【施工業者が対応してくれない場合は第三者機関に相談する】

「どんなに電話しても施工業者が対応してくれない」「保証書がなく、補修に応じてくれない」と
いった場合には、消費生活センターなどの第三者機関に相談する選択肢もあります。
しかし消費生活センターが再施工をしてくれるわけではないため
《まとめ》
ピンホールとは、外壁塗装後の塗膜表面に発生する針で刺したような小さな穴のことで、
広範囲に多数発生している場合は明確な施工不良といえます。
発生時期は施工完了から約10日前後が多く、原因としては下地処理不足、乾燥時間の不足、
道具の使い方や選定ミス、塗料の希釈・塗膜厚の不適切さ、気候条件を無視した施工などです。
ピンホールを放置すると、雨水の侵入による外壁や建物内部の劣化、耐久性の低下につながるため、
塗装工事が終わられて少し経ったときもお家を気にして見てくださいね👀
ーーーーーキリトリセンーーーーー
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
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