📝勾配と屋根材の関係📝
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三国ペイントでございます!🎶
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今回は、屋根のリフォームをする際に注意したい屋根勾配のついてお話しします。
ほとんどの方が屋根というと三角屋根を想像するのではないでしょうか。
見慣れた街並みを思い出したときに屋根には勾配が付いています。
勾配とは屋根面の傾斜のことです。
この勾配を表す単位を『寸』と言います。
屋根の勾配は雨水を効率よく流すために必要で、
雪などが自然に落下できるように勾配を大きくして屋根を作ることもあります。
寸が大きくなればなるほど傾斜がきつくなるため、角度によっては
『緩勾配』や『急勾配』などの良い方をする時があります。
同じ屋根でも勾配が緩いお家や急なお家があったりしますよね。
本日は、それそれの勾配のメリットデメリットについてご紹介していきます。
目次
–寸法勾配
–分数勾配
–角度勾配
–急勾配
–並勾配
–緩勾配
勾配数と言われている屋根の”傾斜”の度合いの表し方を紹介します!!
今の日本では寸や尺などの単位は一般的ではありませんが、建築業界では今でもこの呼び方を使っています。
『寸』とは、尺貫法においての長さの単位で、日本では約30.303㎜です。
尺の10分の1と定義されるため
1尺は10寸ということになります。
水平距離と高さの非礼を分数で示しています。
基本的には、上記の尺貫法勾配と考え方は同じですが、
5/10、1/2など約分された数字で表すことがあります。
【例】
・4/10⇒2/5
・6/10⇒3/5
屋根の勾配の角度を表記したものになります。
一般の方々にはイメージが伝わりやすいかと思いますが
建築業界ではあまり一般的ではないのです💦
【例】
5寸(151.515㎜)の勾配であれば《26.5650°》のように
小数点以下がこまかい数字になります。
屋根の面積は勾配が急になるほど広くなります。
そのため、屋根材もそれだけ必要なるということになります。
勾配によって手間や施工のしやすさも異なるため、価格も変わります。
通常、5.5寸以上の勾配になると屋根の足場を仮設しなくてはなりません。
角度があるため、屋根に雨水がたまりにくく雨漏りがしにくいですが
屋根の面積が大きいためコスト面では不利になります。
並勾配の屋根は日本でより多く普及している。
デザイン性やコスト面、水はけなど利点がいろいろあるスタンダードな勾配になります。
緩やかな勾配のため、雨水が長時間屋根の上の溜まるかと心配になることがありますが、
雪国などでは落雪防止などで多く採用されています。
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
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