🌈外壁の色の豆知識🌈
2024.04.19 (Fri) 更新
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
みなさん、こんにちは🌞
大場です!!
今回は外壁を決める際に欠かせない『色』の知識についてご紹介します。
外壁塗装で1番悩まれるのが『色』という方が多いと思います。
外壁の色が変わるとお家のイメージが変わるため色は慎重に選びたいですよね😊
そこで今回は色の豆知識についてまとめました。
参考にして頂ければ幸いです♪
目次
1.色の三属性
1-1.色相
1-2.明度
1-3.彩度
2.配色の基礎知識
2-1.グラデーション
2-2.ドミナント
2-3.セパレーション
2-4.アクセント
3.色と素材
色の三属性というのは、色相・明度・彩度のことです。
色相は赤みや黄み、青みなどの色味のことになります。
色相についての表現として『赤っぽい』や『青っぽい』などの表現が挙げられます。
👇色相の基準になる色相環です。
色の明暗のことを明度と言います。
明度が1番明るいのが”白”で、1番暗いのが”黒”になります。
彩度は色の強みや鮮やかさの度合いを表します。
👇左の1番高い彩度のことを『純色』と言います。
色の三属性というのは色を区別したり表したりするときの基準になります。
配慮を考慮する際は、彩度と明度を組み合わせた『トーン』で表します。
色は三属性の変化によってイメージが変わります。
彩度が高い方が派手で印象に残りやすいと言われていますが
外壁塗装の場合、周囲の環境や景観を考慮し、あまり彩度の高い色は控えるようにしましょう。
色相や明度、彩度などを連続的に変化する配色のことです。
彩度と明度が同じ色相のみ変化していくグラデーションのことを色相グラデーションといい、
明るい方から暗い方に明暗が少しずつ変わるグラデーションのことを明度グラデーションといいます。
また、鮮やかな色から濁った色に変わるグラデーションのことを彩度グラデーションといいます。
ある1つの色相やトーンで配色の全体を統一する配色のことをドミナントカラーと言います。
ドミナントの配色はインテリアに応用しやすいです。
ドミナントやグラデーションに対し、色と色の間に違う色を入れることをセパレーションと言います。
色をいくつかに分けることで色の調子を強めたり弱めたりすることができます。
セパレーションは配合をすっきりとした印象に仕上げてくれたり見やすくしてくれる効果があります。
下記では”黒”がセパレーションカラーとなります。
全体の色調に変化を付けたり引き締める役割を持つカラーのことをアクセントカラーと言います。
上記の配合の中で1番小さい面積を使って効果を与えます。
外壁塗装の場合は、破風板や窓枠などにアクセントカラーを入れることで全体的にスタイリッシュに仕上げてくれます。
面積をあまり大きく使わないところがポイントです💡
色と素材には密接な関係があります。
同じ色で塗っても素材が異なれば印象も変わります。
デザインの世界では『CMF』という概念があります。色に限らず物の素材や形状を含めた”表面”のすべてを考量したデザインにすることで
より高いクオリティの製品を生み出すことができます。
📌CMFとは??
C・・・color(色)
M・・・Material(素材)
F・・・Finish(加工方法)
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
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