📝凍害とは📝
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久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
みなさん、こんにちは🌞
大場です。
🌸目次🌸
凍害は外壁に付着したり、コンクリートの内部にある水分💧を吸収することで凍結して発生します。
寒さによって水は、氷になるとき、約10%も体積が増えます!
内側に入った水分が凍って膨らむことで、内側から外側にかけて圧力がかかり
氷が解けると体積は元に戻り、圧力も元に戻ります。
ですが、このように、水分の凍結と融解を繰り返すことで、
コンクリートの内部から圧力をかける作用が繰り返され、
外壁や塗膜を内側から壊してしまいます。
このことを凍害と言います!
一見、頑丈に見えるコンクリートですが、引っ張られる力に弱い性質があるため、
内部からの圧力に対しても性質的には強くありません。
外壁材として一般的に使用される窯業系サイディングも、
コンクリートの仲間であるセメント質を主原料としているため、
同じメカニズムで凍害が起きてしまいます😣💦
外壁に凍害が発生すると以下のようなことが起こります。
凍害の代表的な症状で、コンクリートの表面が割れ、薄い皿状に剥がれ落ちる現象のことを言います。
初期では小さな剥がれですが、進行が進むとより大きな剥がれへと繋がっていきます。
ポップアウト現象の進行状況によって、外壁自体の耐久性の劣化状況が確認できます。
最低気温が―2度程まで下がることで、コンクリートに含まれた水分が凍結・膨張し、ひび割れが発生します。。
最初は小さなひび割れでも、寒くなるにつれ段々とひび割れが大きくなり、大きな欠損に繋がったという事例もあります。
凍害の進行が進むと、最終的に外壁材が大きく割れたり、表面から剥がれ落ちたりしてしまいます。
ここまで劣化が進むと、外壁材として十分な強度が得られず、水分が外壁内に回り込み躯体の損傷など建物の劣化が急激に進んでしまう状態になります。
また、夜など一時的にでも気温が―2度以下となる地域は、起こりやすくなります。
特に昼夜の気温差が大きい場合、凍結と融解が繰り返し起こりやすくなるので、発生率も高くなります。
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
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