📝木部塗装📝
2023.06.15 (Thu) 更新
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久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
みなさん、こんにちは🌞
大場です!
本日ご紹介するのは木部塗装についてです🌳
コンクリートや金属とは異なり木材はメンテナンスが必要になるため他の素材と一緒にしてしまうと外装の劣化を引き起こしてしまう可能性があります。
目次
木部用塗料は大きく分けるとペンキ・木部保護用着色材(防虫ステイン)・ステイン(染色剤)の3つに分けられます。
🌟ペンキ:一般的に、ウレタン樹脂やアルキド樹脂などを配合したものであり塗料に含まれる溶剤が揮発されることによって表面に塗膜が形成されます。
🌟木部保護用着色材(防虫ステイン)
屋外にある木製の木製の堀・ウッドデッキ・ガーデニング用品・遊具などを塗装することによってカビや害虫、腐朽菌から保護して
木材の劣化を防ぎます。また、木目を潰さない仕上げのできる塗料になります。
🌟ステイン(染色剤)
液体で低粘度で刷毛などで塗布して木材に浸透させ着色することができます。
着色剤なので、耐水性や耐久性などの物性を持たせるためには上塗りの塗料の塗布が必要になります。
⭐ステイン⭐
ステインは、染み込んで着色する”シミ”のことで木材用塗料では着色仕上げ材になります。
表面で塗膜を作らずに中まで染み込んで色をつけるので、ペンキと違い透明性があり、木目を強調しながら着色することができます😊
また、刷毛の跡も残りにくく、乾燥しやすいので二度塗り向きです。
使用の目的⇒木材の着色
仕上がり⇒光沢はないが味わいのある深い色合いになる
特徴⇒傷,汚れが付きやすい。ただメンテナンスが簡単に行える。
乾燥時間⇒非常に良い
耐久性⇒水に濡れてしまうとシミになることもあるため▲
⭐ウッドオイル⭐
合成樹脂などを原料とした木材用のオイル塗料になります。
表面で塗膜を作るのではなく中まで浸透して硬化するため、木の温もりや質感を残します!
撥水性はないため、使用する際には木彫り品や木製家具など木工製品に塗布しましょう😄
ニスと違い艶は出ないですが、乾燥後に乾拭きすることで素材の艶を引き出すことが可能です。
また、木材に吸収されることで色の濃淡が生じ、味わいが木材ごとに異なります。
使用の目的⇒木材の保護
仕上がり⇒しっとりとした濡れ色になり木目がしっかり浮かび上がるので暖かみが残る
特徴⇒日焼けしやすいが木の本来の経年劣化を楽しむことができる
乾燥時間⇒非常に良い
耐久性⇒色が変色しやすいため▲
⭐ニス⭐
樹脂に 有機溶剤を混ぜた保護剤と乾性油で、薄いプラスチックのような透明な膜を貼って表面を保護しています。
下地、本来の味をツヤ出しによって際立たせるような仕上がりになります。
水性・油性や光沢あり・なし、着色できるタイプなどと種類が分かれているため、床やテーブル、工芸品など塗るものに合わせて選択することが重要です。
使用の目的⇒木材の保護
仕上がり⇒透明で光沢がある
特徴⇒硬い塗膜を作りひゅめんを保護できるが傷が付くと目立ちやすい
乾燥時間⇒べたつきが残るため▲
耐久性⇒特に油性ニスが非常に良い
いかがでしたでしょうか?
木材用塗料といっても、自然本来の素材感を引き出すものや光沢が出るものなど、種類によって全く仕上がりが違います。
塗料を選ぶ際は、使用しているシーンや出来上がった姿をイメージしてみましょう🙂
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍
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