📝下地処理📝
2023.06.03 (Sat) 更新
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
皆さんは、“下地処理”と聞いて何をすることかわかりますか??
実は、良い塗装工事の最も重要なことが、“下地処理がしっかりしているか”なのです!💚
今回は、下地処理について紹介していきます!🤗
🎲目次🎲
・下地処理とは、塗装する面をなめらかに整えるために、汚れを落としたり、
劣化部分の処理や補修をすることです。
・塗装する面をなめらかに整えることで、塗料がきちんと付着してくれます。
💜塗装工事の質と下地処理の質は比例しており、下地処理によって塗装の完成に大きく影響が出ます!
⚡塗膜の剥離
→塗装をする面の汚れを十分に落とせていなかったり、塗料メーカーが指定する乾燥時間を
守らずに塗ってしまった場合に起こります。
*塗料が下地に密着せず数年で剥離する場合があります。
⚡ひび割れの再発
→ひび割れの補修を行わなかった場合に起こります。
*ひび割れの上から塗装を行なってしまうと塗料がひび割れに対応できなくなり、割れてしまいます。
⚡サビの再発
→下地処理の際に塗装する面をきれいに整えられていなかったり、
防サビ材がきちんと塗布されていない場合に起こります。
⚡塗膜の膨れ
→下塗り材を塗った後の乾燥時間が十分でなかった場合に起こります。
*閉じ込められた水分が蒸発し、膨れが発生します。
👇膨れたことによって破れた塗膜
⚡高圧洗浄
*強い水圧の高圧ジェット洗浄で、汚れをしっかり取り除き、下地をきれいな状態にしていきます。
汚れが付着している下地に、どんなに良い塗料を塗装しても、塗膜の膨れや剥がれに繋がります。
水圧のブラシで強くこそぎ落とす感覚で、汚れやカビ・コケなどを除去していきます。
汚れをしっかりと取り除くことで、新たな塗装をしっかりと密着させることができます。
⚡ケレン作業
*特に サビ落とし を目的にすることが多く、サビを完全に除去したうえで塗装しないと、
またすぐにサビが発生してしまうため、必須の作業です。
表面を専用の道具で擦り、汚れやサビ、塗膜を取り除く“ケレン”と、
金属やプラスチック素材や初めて塗装する所に、意図的に細かいキズをつける“目粗し”があります。
どちらも下地に塗料が密着しやすいように行います。
⚡目地シーリング補修
*現在、多くの住宅の外壁は、外壁材と外壁材の間に適度な隙間を空けて貼り付けられています。
この隙間のことを“目地”と呼び、そのクッションと防水の役割をしているのがシーリングです。
シーリング材は、ウレタンやシリコンの樹脂で出来ているゴム状の材料で、
耐久性に欠けているため、早めに劣化が生じます。
シーリングが劣化してしまうと、目地から水分が侵入してしまい、塗装の表面に水ぶくれができて破れ、
ひび割れ・剥がれなどを起こします。
⚡防サビ処理
*鉄部にサビ止め塗装を行ないます。
現時点でサビが発生している場合もサビが無い場合も原則鉄部にはサビ止め塗装を行います。
特に現状でサビが発生している場合、そのまま塗装してしまうと、サビがでてきます。
サビの進行を止めることもできないので、防サビ処理は必ず行いましょう。
⚡タスペーサー
*隙間を覆ってしまった塗膜に隙間を空ける作業です。
屋根と屋根の重なり部分の隙間を塗料が覆ってしまうと、上の素材と下の素材がくっついてしまいます。
そこで、タスペーサーという道具を使って縁切りをすることで、
雨水の逃げ道を作り、雨漏りの原因になるのを防ぎます。
“外壁塗装って塗料をそのまま壁に塗ればいいんじゃないの!?”と思われた方が多いと思います🤧
でも、1番大事なことは、たくさん種類があって手間暇かかり、地道な作業の“下地処理”なのです!
“下地処理で塗装工事の完成度は決まる!”と言っても過言ではないです💦
下地処理のこともしっかりと頭の中に入れて、失敗しない塗装工事にしましょう🤩
外壁塗装工事の下地処理を知り、今後、塗装工事を検討する際に参考にしていただければ幸いです!
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍
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