高圧洗浄をせずに塗装を行うと、汚れが残ったまま塗料を重ねることになり、
下地との密着性が悪くなります。
《高圧洗浄の3つの方法》

一般的に外壁塗装での高圧洗浄では、ストレート噴射を用いて汚れを洗い流します。
汚れが特に頑固な場合や、汚れが付きやすい屋根については、
より洗浄力の高いトルネード噴射を使用することもあります。
バイオ噴射は、カビやコケに悩んでいる方へ、カビやコケの再発防止のために
ご提案させていただいています。
《高圧洗浄にかかる時間》

高圧洗浄にかかる時間は、基本的には6時間~8時間ほどになります。
※洗浄範囲によって多少前後します。
洗浄が終わった後は、乾燥させるのに1~2日間設けます。
ーー洗浄作業と同じくらい乾燥時間も大切ーーーーーーーーーーーーーーー
高圧洗浄は、下地と塗料の密着性を向上させ、塗装を長持ちさせるために
欠かせない工程ですが、高圧洗浄後に十分な乾燥時間を確保することも同様に重要です。
高圧洗浄後、塗装する面が乾かないまま作業を行うと、
仕上がり後に塗膜が膨れたり、気泡(ピンホール)が発生します。
そのため、1~2日間は余裕をもって設けておくのが大切になります。
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《高圧洗浄は雨の日にしても大丈夫?》

外壁塗装工事では、雨天時は基本的に作業を中止しますが、
高圧洗浄は雨の日でも実施できる工程になります。
高圧洗浄は水を使用する作業のため、小雨程度であれば、高圧洗浄によって浮き上がった汚れを
雨水が一緒に流してくれるので、作業に支障はありません。
《高圧洗浄時の注意点》

【必ず窓やドアのカギを閉める】
高圧洗浄では強い水圧がかかるため、窓にカギを掛けていないと、
水圧によって窓が開いて室内に水が入ってしまうことがあります。
そのため、事前に家族全員で注意点を共有し、必ず施錠を確認しておくことが重要です。
【洗濯物は部屋干しになる】
高圧洗浄中に汚水が衣類に飛散するため、洗濯物は部屋干しにしていただく必要があります。
また、高圧洗浄時に限らず、塗装作業中も塗料の飛散やにおいが付着する可能性があるため、
施工期間中は基本的に部屋干しで対応していただくことが望ましいでしょう。
【植物やペットは水の飛散しない位置へ移動させる】
高圧洗浄による汚水がかかることで、植物が枯れてしまったり、
ペットに悪影響を及ぼすことがあります。
そのため、事前に安全な場所へ移動しておく必要があります。
【騒音への対処】
高圧洗浄中は、高圧洗浄機の音や水が外壁に当たる時の音が聞こえます。
一般的に騒音だと感じる方が多いので、高圧洗浄中は耳栓をしたり、
出かけたりして音に対する対処をお願いします。
【高圧洗浄後の浸水の確認】
高圧洗浄中は、建物内部に水が入り込まないよう十分に養生を行いますが、
すべての箇所で完全に水の侵入を防げるとは限りません。
そのため、高圧洗浄後には室内や周辺に水が入り込んでいないかをご確認いただいております。
【水道代はお客様負担】
高圧洗浄は、基本的にご自宅の水道水をバケツに汲んで使用させていただきます。
水道代については地域差がありますが、多く見積って約2,000円程度になります。
《高圧洗浄に関してのトラブル》

【短時間で終わらせる業者】
高圧洗浄自体を行わない業者や、人件費を抑えるために表面を軽く洗うだけで、
2~3時間ほどで作業を終えてしまう業者も存在します。
このように作業時間を極端に短縮する業者は、高圧洗浄に限らず、
その後の下地処理や塗り回数まで手抜き工事を行う可能性があります。
信頼できる業者ほど、各工程に必要な時間をかけ、丁寧に作業を行います。
事前に作業内容や所要時間を確認したうえで、納得できる業者を選ぶことが大切です。
【水圧の調整をしない】
高圧洗浄では、とても強い水圧で汚れを洗い流していきます。
しかし、外壁や屋根の劣化状況や洗浄する場所によっては、
水圧を適切に調整しないと、室内への浸水や床の水濡れ、下地を損傷させるリスクがあります。
1つ1つの工程を雑にせず、誠実かつ丁寧に行う業者を選びましょう。
【見積書に洗浄一式と省略する業者】
高圧洗浄の費用は、洗浄方法や洗浄する範囲によって異なります。
「洗浄一式」とだけ表記されている場合、金額の根拠が不明瞭になってしまいます。
このように一式表記をする業者は、作業を省略する可能性があるため、
必ず内訳を明確にした見積書を再度出してもらいましょう。
【必要な養生を行わない】
高圧洗浄中の水の飛散や浸水トラブルを防ぐためには、
水がかかると問題になる箇所や、水が侵入しやすそうな箇所には養生を行うことが必要です。
例えば、水圧で水が入りやすい換気口や、水がかかると故障しやすいインターホンなどは、
あらかじめ保護しておくことが重要になります。
【汚水の処理を行わない】