外壁塗装工事が全て終わり、塗装工事に関する保証書を渡された時のことです。
その時工事をしてくださった業者さんがこう言いました。
“外壁と屋根の塗装に関する保証期間は8年、付帯部分の塗装については保証期間は2年になります。”
と、ここまでは納得して聞いてました。しかし、
“外壁と屋根の塗装は、フッ素塗料だから15年以上の耐用年数がありますが、
シーリングは7〜8年もすれば劣化してひび割れを起こすので、
その頃には次の塗装工事を検討してみてください”
その一言には思わず強い怒りを感じました。
“どういうことですか?見積もりの説明してもらった時に、フッ素塗料は少し値段が高いけど、
15年ほどは塗装無しで大丈夫だから、長い目で見ると、結局お安くなるんですよ!
って言ってたじゃないですか。シーリングももちろん保証に入ってますよね?”
と聞きましたが、
“シーリングの保証は含まれておりません。塗装工事のみです。”
と一点張りでした。
結論としては、塗料のグレードを下げて費用を抑えた方が良かったのか、
シーリングにも種類があったのをなぜ教えてくれなかったのか。
最後の最後で損させられた気分になりました。