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📝揮発性有機化合物(VOC)とは📝

塗装の豆知識

2024.02.24 (Sat) 更新

久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛

久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています

三国ペイントでございます!🎶

ブログを読んで頂きありがとうございます😻

 

塗料には油性塗料と水性塗料があり、2つの塗料の違いは液体状にするための

希釈剤の違いで分けられます🏁

この中で油性塗料はシンナーで希釈しますので刺激臭を発し、この刺激臭で

気分を悪くしてしまう方もいらっしゃいます🤮

刺激臭を発するのはシンナーが原因しており、【揮発性有機化合物(VOC)】を

放出しています。

揮発性有機化合物(VOC)はシックハウスなど人体に影響を及ぼしますので、

塗料の臭いや身体の心配をされる方は、慎重に塗料を選ぶ必要があります👍

今回のブログでは、油性塗料と水性塗料の違いや揮発性有機化合物(VOC)について

お伝えしていきます📝

 

 

 

【目次】

1.塗料には油性と水性がある

〇油性塗料とは

〇水性塗料とは

2.揮発性有機化合物(VOC)とは

〇塗料・塗装に関する化学物質の規制

〇油性塗料と水性塗料はどちらがいい?

 

 

 

 

1.塗料には油性と水性がある

塗料には油性水性があります。

〇油性塗料とは

 

シンナーなどの有機溶剤で溶くタイプの塗料になります。

汚れにくさや耐久性、密着力が優れており外壁よりも紫外線にさらされている屋根塗装にも適しています。

また、有機溶剤が含まれるので臭いも発生します。

〇メリット〇

耐久性の高い塗膜ができる。

・環境に左右されにくく、乾燥が早いため、どの素材でも塗装できる。

✕デメリット✕

・健康や環境に被害を与えてしまう“揮発性有機化合物(VOC)”を排出してしまう。

・引火性が高く、保管場所や管理には十分に注意する必要がある。

 

〇水性塗料とは

 

 

水で溶くタイプの塗料になります。

環境や人に優しく、臭いはほとんどありません

溶剤塗料に及ぶ高機能な水性塗料が多く開発されたことで多く選ばれています。

〇メリット〇

・希釈剤が水だからシンナーのような強い臭いがない

・大気汚染の一因とされる“VOC(揮発性有機化合物)”の排出が少ないため、環境にやさしい

・引火する危険性が低いため、管理場所や施工場所などでの火事の心配が少ない。

✕デメリット✕

・一定温度に達しないとしっかり乾燥しない(固まらない)ことがあるため、

 イオンが低い時期は工期が長くなる可能性がある。

・アルミやステンレスなどの金属部分に密着しにくいため、

 雨樋、軒天、破風板や屋根の下塗りの塗装には向かないことがある。

 

 

2.揮発性有機化合物(VOC)とは

揮発性有機化合物(VOC)とは揮発性有機化合物のことで、沸点50℃〜260℃の大気中で

気体となる物質の総称です。

塗料ではシンナー、造膜助剤、添加剤の一部などに揮発性有機化合物(VOC)は含まれます。

 

揮発性有機化合物(VOC)は揮発しやすい物質で、工場や車から出る窒素酸化物(NOx)と共に

光化学反応を引き起こし、光化学オキシダント(Ox)が生まれ、それはシックハウス症候群などの

人体に影響を及ぼしてしまいます。

現在の住宅では高気密・高断熱化により、換気率が下がり、化学物質による空気汚染が

起こりやすくなっているため、現在では空気を自動的に

循環させてくれる24時間換気を取り入れるように建築基準法で義務化されています。

【参照】

シックハウス対策のための規制導入 改正建築基準法

 

〇塗料・塗装に関する化学物質の規制

建築基準法では塗料や塗装に関する化学物質の規制は【ホルムアルデヒド】のみです。

ホルムアルデヒドもシックハウス症候群の原因の1つで、揮発性有機化合物(VOC)よりも

沸点が高くVVOC(高揮発性有機化合物)に分類されています。

ホルムアルデヒドの沸点は−21℃なので常温では常に気体のため、人体への影響が強いです。

健康被害を及ぼすVOC(揮発性有機化合物)とは?油性塗料と水性塗料の違いも解説

そのため、現在では塗料を含み、その他の建材はホルムアルデヒドの放出等級を明示し、

その等級で使用制限がされています。

ホルムアルデヒドの放出等級は【F☆】で明示されており、☆の数(最大4つ)で制限を

区分しています。

【ホルムアルデヒド放出等級】

F☆☆☆☆:規制対象外(制限なし)

F☆☆☆:第3種発散建築材料(使用面積に制限あり)

F☆☆:第2種発散建築材料(使用面積に制限あり)

F表記なし:使用禁止

 

*現在の塗料のほとんどはF☆☆☆☆なので、ホルムアルデヒド値に問題はありません!

 

〇油性塗料と水性塗料はどちらがいい?

話し合う子供たちのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

外壁塗装に使用する塗料は油性塗料と水性塗料があります。

油性塗料だとシンナーで希釈するため揮発性有機化合物(VOC)を含み、

身体への影響は注意しておく必要があります。

実際に現在では人体や環境の配慮のために油性塗料よりも水性塗料を積極的に採用される割合が

高くなってきております。

しかし、まだ耐久性の高さや下地の適応性から油性塗料を選ばれることも多々あります。

建物の状態や環境によって油性塗料の方が適している場合もあるのです。

揮発性有機化合物(VOC)を懸念する方や乳幼児、お年寄り、療養中の方がいる場合は水性塗料を

検討すべきでしょう。

また、水性塗料は油性塗料のように刺激臭を広げることはありませんので、近隣への配慮にもなります。

 

 

 

 

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一人でも多くのお客様に塗装工事を通して感動と満足をお届けできますよう誠心誠意のお付き合いをさせていただければ幸いでございます。

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