📝紫外線の影響📝
2024.01.25 (Thu) 更新
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
この時期はあまり気になりませんが、紫外線には常にさらされています😨
強い日差しに含まれる紫外線を浴びるとシミやしわなど皮膚の炎症や老化の原因に
なってしまいますよね💦
しかし、紫外線は肌だけではなくお家の外壁塗装の劣化の原因にもなってしまいます!
今回は、紫外線の影響による外壁塗装の劣化についてご紹介していきます📝
【目次】
外壁塗装の劣化症状には雨や風などがありますが、劣化を引き起こす1番の要因は
【紫外線】なのです。
日差しが一番良く当たる南側の外壁と他の面の外壁を比較してみると、南側の外壁の劣化が
進んでいるケースがほとんどです😓
紫外線を浴び続けると塗料の成分を少しずつ破壊していきます。
塗料は、“顔料”・“樹脂”・“添加剤”の3つの成分で構成されています。
顔料に含まれる酸化チタンは紫外線を浴びると化学反応を起こし、劣化因子である
“ラジカル”という物質が発生し、塗膜の破壊が進んでいきます。
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【参照】
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色褪せは、塗膜が破壊され劣化し、塗料の色の成分が雨で流されてしまう状態です。
色褪せは深刻な劣化症状ではありませんが、分かりやすい劣化症状のサインです。
そして色褪せはまだらに色褪せてくるので、お家の美観性の低下を招いてしまいます。
外壁塗装の色を選ぶ時、色褪せしにくい色から選ぶのも選択肢の一つになります。
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【参照】
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色褪せが進むとチョーキング現象が出てきます。
チョーキング現象とは、別名“白亜化現象”とも呼ばれ、外壁を手で触ると白い粉が
つく状態のことです。
チョーキング現象が初期の場合は薄っすら粉がつく程度ですが、劣化が深刻になると
ベッタリ濃く手につくようになります。
チョーキング現象は外壁塗装の塗り替え時期のサインとも捉えられているため、
お家の外壁を一度触って試してみてください。
クラックとは外壁にひび割れが発生している現象のことです。
表面だけの細いクラックを“ヘアークラック”、下地までひび割れしている場合を
“クラック”と呼びます。
クラックが発生している場合は、ひび割れから雨水が侵入し雨漏れを起こす可能性があります。
クラックを放置してしまうと後に建物に深刻なダメージを与えてしまいます。
塗装後1年程で剥がれてきた場合は施工不良の可能性が高いですが、
10年程経過している場合は経年劣化によるものです。
塗膜の剥がれが発生している外壁は防水性・耐久性はほぼ0の状態です。
そんな無防備の状態が続けば、建物内部にまでダメージが加わり建物の寿命を
縮める原因になります。
できれば、塗膜の剥がれが発生する前にメンテナンスを行い、被害を最小限に抑えましょう。
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍
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