📝塗料とペンキの違いについて:Part2📝
2023.11.13 (Mon) 更新
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
実は、“塗料”と“ペンキ”。実は別物なのです!💦
外壁塗装に使うのは、ペンキではなく塗料になります!
今日は塗料とペンキの違いについてお話します🤗
今回は 【塗料とペンキの違いについてPart2】 です!💗
Part1はこちらから →https://mikunikenso.com/blog/34389/
【目次】
📍アクリル塗料:耐用年数5~8年
⇨ 艶はあるが耐久性は低い
📍 ウレタン塗料:耐用年数8~10年
⇨ 耐久性は低いが伸びがいいためひび割れに強い
📍 シリコン塗料:耐用年数12~15年
⇨ 耐久性、耐候性が高く価格も手頃
📍 ラジカル塗料:耐用年数:14~16年
⇨ シリコン塗料よりやや割高、劣化因子を制御する
📍 フッ素塗料:耐用年数:15~20年
⇨ 耐久性・耐候性ともに最も高いため塗料代で最も高い
📍 断熱・遮熱塗料:耐用年数15~18年
⇨ 断熱性で熱が逃げにくく暖かくなり、
遮熱性で熱が入りにくく涼しくなる
📍 弾性塗料:耐用年数10~15年
⇨ ウレタン塗料よりもひび割れしにくい
📍 光触媒塗料:耐用年数18~20年
⇨ 光に反応して汚れを分解し、雨で流れ落ちるため綺麗な状態が続く
📍 無機塗料:耐用年数18~23年
⇨ 無機系成分のため紫外線で劣化せず耐久性が高い
📍 外壁塗装の費用は何度も用意できない
・外壁や屋根の塗装は、約10~15年に塗り替えが必要になります。
・塗料では約10~15年もつものがありますが、ペンキは安く、その値段に沿う素材で
できているので、10年ももちません。
・もしペンキで塗装すると、数年以内にすぐに塗装が必要になり、高額なリフォーム費用が
何度も発生してしまいます。
・外壁塗装専用の塗料で塗装をしておけば、ライフサイクルコストも安く済みます。
📍 ペンキは乾くまでに時間がかかる
・塗装中の塗料は液状になっていて、ハケやローラーで塗装面に行き渡らせて乾燥させることで、
外壁と屋根の形状にぴったり密着した塗膜となります。
・乾燥時間は、外壁塗装用の塗料は最低24時間、ペンキは2~3日以上かかってしまいます。
・乾燥するまで作業がストップするだけでなく、もし乾燥途中で雨が降れば塗膜に
雨の跡ができてしまい、また塗り直さなければなりません。
💜外壁塗装は3回塗りが基本💜
・外壁塗装の塗料は、下塗り、中塗り、上塗りの合計3回塗りが行われます!
・下塗りで、下塗り塗料を塗布し、中塗りと上塗りで上塗り用塗料を使って塗装します!
📍 ペンキでは外壁の劣化を防げない
・もし既存の外壁や屋根の色あせやチョーキングがあれば、紫外線に強い
ラジカル塗料やフッ素塗料などがおすすめです!
・しかしペンキには耐候性が備わっておらず、もっと劣化はやめてしまうため、
おすすめできません。
何気なく塗料を塗っているように見える外壁塗装。
しかし、実際は担当の者が現地調査時に外壁・屋根診断をし、建物の症状や素材に合わせて
選び抜かれた専用の塗料を使って塗装されています👍
DIYも楽しくて良いですが、一旦立ち止まって、
お家のことや今後のお金のことを考えてみてください!☺
外壁に使われる塗料にはいろいろな種類があり、価格や機能もそれぞれ異なりますので、
担当の者から説明を受けるときは、たくさん塗料について聞いてみて下さい!💙
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍
久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1
小郡オフィス:小郡市横隈1694-1
☎フリーダイヤル:0120-010-392