📝基礎巾木📝
2024.01.29 (Mon) 更新
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
小郡市のお客様で外壁塗装工事を施工させていただくことになりました👏
そのお見積りについてのお話の際に、お客様から
“コンクリートは塗装した方がいいんですか?”とご質問いただきました💬
お家の土台になっているコンクリートの部分を“基礎巾木”といいます!
今回は、基礎巾木の塗装についてご紹介いたします😊💜
【目次】
・地面から一番近いコンクリートの場所。
・建物の荷重や地面からの湿気、地震や強風などの環境などの要因を、
バランスよく地盤に伝えてくれます。
📍 1981年6月に新耐震基準の法改正が行われ“基礎は鉄筋コンクリート造でなければならない”と決まりました!
〇吸収性を抑える 〇防水性が高まる 〇美観性が高まる
〇コンクリートの中性化を抑える 〇カビやコケの発生を抑える
・主にコンクリートやセメント、モルタルが基礎巾木として一般的に使われています。
・コンクリートやセメントは、素材自体に防水性はなく、逆に吸水性が高い素材なので、
塗装で吸水性を抑え、防水性を高めていきます。
・さらにカビやコケの発生を抑え、基礎巾木に色も付き、美観性を高めることも出来る。
Before
After
💗 “中性化”とは 💗
・コンクリートは、雨水を吸収することで、膨張(吸収時)と収縮(乾燥時)を繰り返します。
・経年でその動きによってひび割れが発生してきます。
・また、コンクリートはアルカリ性になり、排気ガスなどの二酸化炭素や雨(酸性)といったものに
触れることによって次第に中性に変化していきます。
・中性化が進行するとコンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートのひび割れや
剥落、いわゆる“爆裂”につながります。
・日本の住宅の基礎巾木は、防水性がないということがデメリットと言われています。
・防水性がないと、水分を吸い込み、ひび割れにつながってしまいます。
・コンクリートやモルタルは、水分を含んだ状態で気温の変化により、膨張と収縮を繰り返し、
ひび割れが発生してしまい、そこから水が浸入し、基礎巾木を劣化させる原因になります。
〇ひび割れ・剥離 〇浮き 〇空洞化 〇表面気泡 〇変色 〇サビ汁
外壁や屋根は塗装をしても、基礎巾木の塗装を考えている方は少ないですよね😲
でも基礎巾木は、お家の土台になる部分のため、塗装により保護することで
より長く良い状態で持たせることが出来ます💜
外壁・屋根塗装となると、どうしても屋根や外壁そのものに目が行きがちですが、
その外壁や屋根を支えているのは基礎巾木です!✋
基礎巾木のメンテナンスは外壁・屋根塗装の際に併せて行うのがベストです👍
基礎巾木も点検してくれるのか、どのように補修・塗装してくれるのか、
担当の者と一緒に確認をして納得できる業者に依頼しましょう🥰
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍
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