塗装工事が全て終わり、保証書を渡された時のことです。
その時工事をしてくださった業者さんがこう言いました。
“外壁と屋根の塗装に関する保証期間は10年、付帯部分の塗装については保証期間は3年です。”
と、ここまでは一応そういうものと思い、納得して聞いてました。しかし、
“外壁塗装は、フッ素形塗料だから15年以上の耐用年数がありますが、シーリングは7〜8年もすれば
劣化してひび割れを起こすので、その頃には次の塗装工事を検討してみてください”
その一言には思わず強い怒りを感じました。
“どういうことですか?フッ素形塗料は少し値段が高いけど、15年ほどは塗装無しで
大丈夫だから、長い目で見ると、結局お安くなるんですよ!って言ってたじゃないですか。
シーリングももちろん保証に入ってますよね?”
と聞きましたが、
“シーリングの保証は含まれておりません。”と一点張りでした。
結論としては、塗料のグレードを下げて費用を抑えた方が良かったのか、
それとも、シーリングにも種類があったのか、そうだったらなぜ教えてくれなかったのか。
最後の最後で損させられた気分になりました。