現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！

住宅は定期的な外壁塗装によるメンテナンスが必要です🔧

しかし1回あたりの金額は高額になるため、

相場を知るためにも複数の業者へ相見積もりをとっておくのがおすすめです✊

1.外壁塗装における相見積もりの必要性とメリット

👤相場観や知識が養われる

・外壁塗装は定価があるわけでなく、業者によって大きく金額が変わるのが特徴となります。

・相見積もりをすることで、お家の外壁における相場観が分かってきます。

・見積もりを受け取る時に、現地調査や説明を業者から受けることで、知識がない方でも、

　適切な見積もりなのかを判断する指標になります。

👤信頼できる業者を見つけられる

・外壁塗装においては、業者の対応や職人の施工技術をチェックしておくことは

　とても重要になってきます。

・相見積もりをすることで、様々な業者と話すことができ、お客様が抱く疑問への対応・工事の

　説明などを、お客様目線で対応してくれるのかを確認することで、信頼できる業者を

　見つけることができます。

・お客様対応の質が、工事期間中のトラブルが起きた時の対応や、施工後のアフターサービスの質に

　つながってくるので、業者の対応を比べてみましょう。

2.相見積もりをするときの注意点

　見積もりを何度ももらう手間を無くすことができます。

3.相見積もりは何社に依頼すべきか

・外壁塗装の際に相見積もりを依頼する業者数は、目安としては3～4社が適切です。

・相見積もりで大切なのは見積もりを依頼する業者の数ではなく、見積もりの内容が

　お客様のヒアリングに基づいて、正確に反映されているものになっているかです。

4.相見積もりの内訳をチェックするポイント

👤塗装面積

・見積もりの詳細を確認する際には、塗装面積が過大評価されていないかに注意しましょう。

・塗装面積は、図面やレーザーなど、塗装業者によって測り方や算出方法が変わります。

👤塗りの回数

・外壁塗装では、下塗り、中塗り、上塗りの3度塗りが基本となります。

・塗料の量や回数が少ないと通常の外壁塗装よりも薄塗りとなってしまうため、

　塗装強度が落ちてしまいます。

👤塗装工事期間と作業人数

・塗装工事費用は“作業人数×日数”で算出されています。

・そのため、“作業人数が他の業者に比べて多すぎる”“作業日数が長期間で予定されている”

　という場合は、見積もり内容を疑う必要があります。

👤塗装箇所と足場代の有無

・現地調査のヒアリングで依頼した施工箇所の見積内容が反映されているか、

　見積もり費用に足場・養生・高圧洗浄の費用は入っているか、という点も確認する必要があります。

・このチェックを怠ると、契約して工事が開始してから追加で費用を請求されるといったトラブルが

　発生する可能性もあります。

👤塗料の品名とグレード

・外壁塗料は強度やグレード、効果など、多くの種類があり、商品によって大きく価格が異なります。

5.まとめ

外壁塗装の相場観を養い、信頼できる業者を見つけるためにも、

相見積もりをとることは非常に重要です✊

見積もりを比較するときには、比較する条件を揃えた上で、塗装面積と塗りの回数、

塗装工事期間と作業人数、塗装箇所と足場代の有無、塗料の品目とグレードを

しっかりと確認しましょう！😉

これから外壁塗装の見積もりを依頼したい場合や、相見積もりの一環として相場観を

把握したいという場合には、三国ペイントの無料見積もり診断がおすすめです💗