📝パラペット📝
2023.05.17 (Wed) 更新
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久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
皆さん、こんにちは🌞
大場です。
今回は、パラペットについてご紹介していきます😄
目次
建物の平らな屋上やバルコニー、家屋などの外周部に設置された低い手すりのような部位のことをパラペットといいます。
別名:扶壁・手すり壁・胸壁
1.デザイン性
パラペットを取りつけることで屋根の傾斜を自由に決めることができ、すっきりとしたデザインの屋根にすることができます!
2.落下防止の効果
屋上などで作業する際や屋根の点検を行う際にパラペットを設置しておくと落下防止の効果も期待できます!
3.外壁を綺麗に保てる
パラペットがあることによって雨水を排水口に流すことができるため時間が経っても綺麗な状態を保つことができます。
1.排水溝が詰まりやすくなる
パラペットには排水口が設置されており、汚水や雨水を流す時には良いですが風が強い日などでは落ち葉やごみが屋根に残ることがあるため排水口のつまりには注意主いなければいけません。そのため、パラペットを取り付けた際には定期的に排水口の掃除が必要になります。
2.費用がかかる
パラペットと屋根は別で設置するので、通常の屋根の取りつけと比べると費用がかかり、劣化した際には修理も必要になる為、通常の屋根修理に比べると費用がかかる。
3.雨漏りを起こす場合がある
パラペットの一番上には、雨漏りを防ぐ為にカバーを付けますが、パラペットとカバーには隙間があるため雨水が侵入する可能性があります。
雨水が侵入し、パラペットが侵食した場合、雨漏りを引き起こしやすくなるため注意が必要です。
4.外の空気を取り込むことが難しくなる
パラペットの一番上には、カバーが設置されパラペットを覆っているため外壁との間を塞いでしまい通気を悪くしてしまいます。
そのため、木材が腐ったり、カビが発生します。
〇箱樋・内樋
パラペットの内側についている雨樋のことを箱樋・内樋と言います。
パラペットの内側にゴミや落ち葉が溜まりやすく、雨と一緒に箱樋・内樋に運ばれ詰まることが多くあるため雨水を流すことが出来ず雨漏りを引き起こします。
そのため風の強い日や台風の日などは定期的に清掃を行いましょう!
〇排水溝
排水溝のメンテナンス方法は防水工事と大半同じで塗り替え時期は表面のトップコートが色褪せてきたころです。
約5年〜7年でトップコートの塗り替えが好適です。
〇コーキングする
コーキングは劣化によって起こる雨漏りを防ぐ為に必要になります。
目地材等を使用し隙間を埋め、雨漏りがしやすい箇所やパラペットと防水層の間をコーキングしていきます。
〇防水シートを修復する
長い間設置すると防水シートの部分が劣化し、穴や傷などが出来てしまうため早めに防水シートの補修をして水の侵入を
防ぎましょう!
—————————-まとめ————————————————————————–
今回は、パラペットについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
パラペットは雨漏りしやすいことがデメリットとしてあげられますが、そのままにしておくと内部が腐食する原因にもなりますので
定期的にメンテナンスを行いようにしましょう。
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