📝ルーフィングシート📝
2023.05.01 (Mon) 更新
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
みなさん、こんにちは🌞
大場です!
みなさん、『ルーフィングシート』って聞いたことありますか?
今日は『ルーフィングシート』がどういうものか、どんな種類があるのかをご紹介していきたいと
思います!
目次
3.施工方法
4.注意すること
ルーフィングシートとは屋根を構成する部分の1つ。
下地木材(野地板)の上に直接貼り付ける防水機能をもったシートのことです。
★屋根材の間から侵入してくる雨水を下地に染み込まないように守る役割
★屋根ならば必ず使われる素材
また、『下葺き材』や『アスファルトルーフィング』などと呼ばれることもあります。
1.アスファルトルーフィング
厚みのある段ボールにアスファルトを染みこませて作られるルーフィングシートになります。
一般的によく使用されるもので新築などで建てた際、特に指定が無ければ『アスファルトルーフィング940』がよく使用されています。
🟡🟡🟡🟡メリット🟡🟡🟡🟡🟡🟡
止水性と普及率が高く安価
🔵🔵🔵🔵デメリット🔵🔵🔵🔵🔵🔵
耐用年数が短くこまめなメンテナンスが必要になる
2.改質アスファルトルーフィング
アスファルトルーフィングと同じ原料で作られていますが、より耐久性の高いルーフィングシートになります。
耐用年数がアスファルトルーフィングより約2倍ほどあります。
また商品によって異なりますが、20年程とも言われています。
🟡🟡🟡🟡メリット🟡🟡🟡🟡🟡🟡
合成ゴムやポリマーを含有しているので耐久性が高く止水性も高い
🔵🔵🔵🔵デメリット🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アスファルトルーフィングよりも高価で湿気を逃しずらいため凍結する可能性がある
3.透湿防水ルーフィング
透湿を逃さない性能を持ったルーフィングシートになります。
また、湿気を逃がしやすくすると、内部の傷みなどを進行しにくくする効果があります。
🟡🟡🟡🟡メリット🟡🟡🟡🟡🟡🟡
施工がしやすく防水性と透湿性が高い
耐用年数が大幅に長い(約50年以上)
🔵🔵🔵🔵デメリット🔵🔵🔵🔵🔵🔵
施工に時間がかかり価格も高価
4.高分子系ルーフィング
主に塩化ビニルを原料としアスファルト以外のルーフィングシートの総称になります。
またアスファルトを使用していないので軽量で特徴の1つでもあります。
🟡🟡🟡🟡メリット🟡🟡🟡🟡🟡🟡
安価で耐久性と伸縮性が高くため破れにくくひび割れしづらい
🔵🔵🔵🔵デメリット🔵🔵🔵🔵🔵🔵
紫外線の影響で劣化しやすく耐久年数が15年と短い
また下地の形状によっては使用できない時があります。
5.粘着層付きルーフィング
貼り付け面が粘着のシートになっているようなルーフィングシートの総称になります。
通常であれば『タッカー』というホッチキスに似た道具で下地に貼り付けを行いますが、粘着層付きルーフィングの場合であれば
そのまま下地にぴったりと貼り付けることができます。
🟡🟡🟡🟡メリット🟡🟡🟡🟡🟡🟡
防水性と密着性が高く雨漏りがしずらい
耐用年数は長い(約30年程)
🔵🔵🔵🔵デメリット🔵🔵🔵🔵🔵🔵
湿気を逃しずらく価格も高い
6.不織布ルーフィング
原料の下地が不織布のルーフィングシートになります。
最近では注目を集めており人気があります
🟡🟡🟡🟡メリット🟡🟡🟡🟡🟡🟡
柔軟性があるため下地のフォームに合わせることができ耐久性も高いため破れにくい
耐用年数は長い(約30年程)
🔵🔵🔵🔵デメリット🔵🔵🔵🔵🔵🔵
価格が高い
1.ルーフィングシートを貼る
↳軒先(屋根の下側)から棟先(屋根の上側)に向けて、ルーフィングシートを張り付けていきます。
シートの間に隙間があり、浸水する恐れがあるため20cm程重ね塗りをしていきます。
2.タッカーで留める
↳ルーフィングシートを30cm間隔でタッカーを使用して留めます。
傾斜がある屋根に対して直角にタッカーを打ち込むには技術が必要でタッカーが打ち込みが強かったり、浮いたりするとルーフィングシートが劣化する可能性があります。
タッカーの穴は太陽の熱で溶けたシートが塞いでくれるため問題ありません。
・ルーフィングシートは必ず耐用年数を確認する
・屋根材よりも寿命が長いものを選択する
・ルーフィングシートの交換を行う際は相見積もりを行う
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍
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