📝軒ゼロ住宅の雨漏り事情☔①📝
2023.03.04 (Sat) 更新
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
皆さんのお家の屋根は何面ある屋根でしょうか。
最近、シンプルでおしゃれな外観の、軒ゼロ(片流れ屋根)のお家が増えてきましたよね🎵
しかし、片流れ屋根は実は台風や雨漏りに弱いという特徴もあります😨💦
台風や雨漏りに弱いって大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃると思うので、
今回は片流れ屋根の特徴と対策方法についてお話していこうと思います🗣️
【片流れ屋根について】
片流れ屋根の一番の特徴は、一方向にだけ斜面が設けられている屋根のことを指します🏠
前は小屋や倉庫などの屋根に用いられることが多かったこの屋根ですが、
今は見た目のおしゃれさ、かっこよさに惹かれて
お家の屋根に片流れ屋根を使われる方も増えてきました✨
🌈メリット🌈
・建物がシンプルモダンでおしゃれ
一昔前は「シンプルすぎてイマイチ」という印象だった片流れ屋根ですが、
平成29度には住宅の屋根形状では、全体の3割以上を片流れ屋根が占めました。
その要因として「外壁材」や「外装材」の耐久性が上がったからだという事も考えられます。
・スペースを広く確保できる
裏屋根のデットスペースが比較的少なく、空間を広めに確保できます🎵
一番スタンダードな三角屋根(切妻屋根)と比較してみましょう。
三角屋根は両方に屋根が流れているため中央部分が一番高い天井の部分になります。
片流れ屋根は屋根が片方にしか流れてない為、天井を高めに確保できます✨
その結果、広めの生活スペース、屋根裏スペースが確保できるという原理です🌈
・構造がシンプルだからコストが抑えられる(新築時)
最後に、片流れ屋根はシンプルな構造のため、新築時の建築コストを抑えられます☆
新築を検討する方は抑えておくといいPOINTでもあります!
しかし、外壁の面積は増えますから、外壁塗装を行う際のコストは上がります💧
🌀デメリット🌀
・雨漏りのリスクが高い
片流れ屋根の最大のデメリットであるのが
雨漏りのリスクが高いという点です。
雨漏りした住宅の75%が片流れ屋根だったという調査結果も出ています📝
・台風など強風の影響を受けやすい
屋根の形状でいえば、傾斜のある面積が増えるほど風による影響は受けにくくなると言われています!
なぜなら、面数が増えれば一方からの風を受ける部分の面積は小さくなるからです🏠
片流れ屋根や切妻屋根は斜面が、1.2面だけなので、強風には比較的に弱い屋根の形状だと言えます。
・北側斜線制限のある地域では本来得られるメリットが得られないことも
地域によっては建築する際に「北側斜線制限」と呼ばれる制限が掛けられる場合があります。
近隣の住宅の日照を確保するために、建築物の高さを制限する決まりのことです!
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍
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