📝漆喰②📝
2023.02.12 (Sun) 更新
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
今回は外壁を漆喰にする際の費用の相場などについてお話ししていきます🗣️
📌外壁の費用相場
外壁を漆喰で塗る場合、総費用は30坪のお家でおよそ60~70万円かかります。
1㎡あたり6000~7500円くらいです🏠
一般的な塗装費用の相場は1㎡あたり3000~5000円のため、漆喰は少し高額な塗料にはなります。
◎メンテナンス費用
漆喰壁のメンテナンス方法は、「重ね塗り」「下地撤去後の塗り替え」の2種類あります。
重ね塗りの場合、1㎡あたり約3000~4000円、塗り替えは5000~7000円が相場となります。
📌漆喰の外壁の耐用年数
漆喰の耐用年数は、定期的に、適切なメンテナンスを行えば100年は優に超えます。
一般的な外壁材の耐用年数は20~50年なので、漆喰はとても丈夫な外壁材であると言えます🏠
📌漆喰の外壁のメンテナンス方法
漆喰をより長く保つためには、適切なメンテナンスが必要です。
◎汚れやカビ
真っ白な見た目が魅力的な漆喰ですが、壁がこすれてしまったり汚れてしまったりすると、
一気に外観に影響が出てきます。
軽い汚れは消しゴムで簡単に落とすことができますが、
少し頑固な汚れ、カビは市販されているメラミンスポンジ🧽の利用がおススメです。
メラミンスポンジは100円ショップで売っていて、安価で手に入ります。
水に濡らして使うだけなので、漆喰壁を傷めず汚れが落とせます!
◎ひび割れや傷
ひび割れや傷がついてしまった場合、部分補修で上から漆喰を塗り重ねる方法が一般的です。
しかし、外壁塗装自体が激しく劣化している場合は、一度表面の漆喰をはがして塗りなおす必要があります。
大きな傷や揖斐割れが入ってしまったら早めの補修をしましょう!
漆喰はひび割れしやすく、傷が入りやすい外壁のため、定期的なチェックが必要です。
◎剥がれ
漆喰がはがれてきたら、基本的に表面の漆喰をはがし、下地調整をして塗り替えます。
下地撤去をしてから塗り替えの場合は、塗り重ねに比べて施工期間も長くなってしまうので、こまめにチェックをして早めに劣化を見つけ出しましょう。
📌外壁に使える漆喰の種類
漆喰と言えば白い壁を想像すると思います。
しかし、漆喰には本漆喰から地域独特の漆喰までさまざまな種類があります。
◎主な漆喰の種類
・本漆喰
漆喰と聞いて初めに思い浮かべるのが本漆喰です。
真っ白な見た目が特徴で、古くからある建築物の殆どは本漆喰が採用されています。
本漆喰は日本において一般的な漆喰で、消化灰に海藻と糊、麻繊維を混ぜて作ります。
・土佐漆喰
土佐漆喰は、消化灰と藁、水を熟成してから作られ、本漆喰と違って糊を使用しません。
施工直後はクリーム色をしていますが、紫外線が当たると白くなるため、最終的な色は少し黄味がかった柔らかい白色にかわります。
外壁のほかに、かまどにも使用されていて、とても丈夫で防火性も高い漆喰です。
・琉球漆喰
琉球漆喰は、生石灰と藁、水を混ぜて作られており、土佐漆喰と同じく糊を使用しません。
沖縄の強い台風にも負けない耐久性、暑い夏でも優れた断熱性と調湿効果により室内を涼しく保てます。
近年では機能性が評価され、新築やリフォームで琉球漆喰を使用する住宅が増えてきています。
・西洋漆喰
西洋漆喰は、消石灰に砂や大理石、セルロースファイバーなどを混ぜて作られます。
西洋漆喰の歴史は古く、1万2000年前のメソポタミア文明の遺跡やエジプトのピラミッドの内壁などにも使われていました。
そのため、西洋漆喰の耐久性は非常に高く、100年以上住み続けられると言われています。
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
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