📝塗料の乾燥📝
2022.12.13 (Tue) 更新
久留米市、小郡市、筑後市に地域密着💛
久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
石橋です🤡
私、実家がマンションで数年前に塗装している、
壁に触れちゃって!いや、故意じゃないですよ?(笑)
ペンキが洋服にベットベトについちゃった思い出があります🤣
ちゃーんと“ペンキ塗りたて”っていう紙があったにも関わらず…😅
ごめんなさいって感じでした👷
今回はこの出来事にちなんだテーマです!👇
〇塗装が乾燥するまでにやってはいけないこと
📍物を立てかけない
・塗料は、1、2時間で乾燥するものではなく、
水性塗料は3~4時間、溶剤塗料は6時間程度乾燥に要する。
・完全に乾燥する前に物を立てかけたりすると、剥がれや凹みが出来てしまう。
📍乾燥したか自分で確かめない
・外壁塗装は、外から見ると乾いているように見えても、
中はまだ乾燥しきれていないこともあり、完全に乾燥しているかどうかは、
経験を積んだプロでないと判断できない。
・完全に乾いていない段階で触ってしまうと、塗装の接着面がずれてしまい、
早期剥がれにつながってしまう。
📍外作業をしない
・芝刈りや剪定、洗車などを、乾燥期間中であってもしたくなることがあるかもしれないが、
土や草が壁に飛んでしまったり、洗剤を含む水がくっついてしまったりする可能性があり、
塗膜が剥がれる原因になるため、屋外作業は控える。
👇👇👇失敗しないために👇👇👇
💡注意事項を業者に確認する💡
・外壁塗装に関する業者の説明は、施工の方法や塗装効果、施工箇所、かかる費用などが中心。
・乾燥するまで、何をどう注意すれば良いかわからない場合は、業者に直接聞いてみるのがベスト。
〇塗装が乾燥するまでのメカニズム
📍水性塗料
・顔料と樹脂が混ざり合った状態で塗装。
・時間とともに水が蒸発していく。
📍油性塗料
・有機溶剤と顔料が混ざりあい、そこに樹脂が絡まっている塗料。
・塗装した時、有機溶剤は顔料と混ざりあっている状態で、
有機溶剤は時間の経過とともに少しずつ蒸発していく。
〇完全に乾燥するまでの段階
📍指触乾燥
・塗装後1~2時間
・指で少し触っても塗料は付着しないが、内部が乾いていない。
・重ね塗りはできない。
📍半硬化乾燥状態
・翌日後
・指でこすっても擦り跡がつかない。
・重ね塗りができる。
📍硬化乾燥
・1週間後
・塗装部分を強く押しても指紋がつかないほど硬化している状態。
・内部では乾燥反応のほとんどが完了している。
*そのまま2週間ほど放置すると、塗膜内部は乾燥反応が終了し、完全に乾燥した状態になる。
いかがでしたでしょうか!🥰
外壁塗装は、ただ建物の外観を美しくするというだけではなく、
劣化を防いだり、屋内環境を快適に保ったりするための重要なものです🙋
塗料の乾燥は、塗料がもつ性能を最大限に引き出し、
外壁塗装を成功させるカギになりますので、
協力して、一緒に外壁塗装を成功させましょう!💙
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍
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