📝屋根のメンテナンス📝
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久留米市諏訪野町で外壁塗装・屋根塗装をしています
三国ペイントでございます!🎶
ブログを読んで頂きありがとうございます😻
今日は最近の屋根材で人気の高い瓦屋根とストレート屋根についてお話ししたいと思います♪
この2つの屋根材は材質や特性が違うのでメンテナンス方法にも違いが出てきます。
誤ったメンテナンスをしていると屋根材の本来持っている耐久力を活かすことができず、劣化を早めてしまう恐れがあります😨
今回はそんな瓦屋根とスレート屋根それぞれの特徴とメンテナンス方法をご紹介します!
〈ストレート屋根と瓦屋根の特徴〉
・スレート屋根の特徴
薄型の粘土瓦で、スレート瓦と言われることもあります。その特徴はスタイリッシュな印象と瓦と比べて軽量なため耐震性に優れている点です。しかし、薄型なぶん、耐久性が高くなく、ひび割れや破損などのトラブルを起こしやすい屋根材です。耐水性も低いため、雨水による影響を受けやすく、コケや色褪せになりやすいという点もあります。
また、屋根の上から新しい屋根を被せる屋根カバー工法が適応できない屋根材となります。
スレート屋根からの屋根リフォームをお考えの方は屋根塗装または葺き替え工事が適応となります(^▽^)/
・瓦屋根の特徴
瓦屋根には日本瓦、モニエル瓦、セメント瓦などがあります。
日本瓦は頑丈で、耐久性、耐水性に優れた屋根材です。平均60~100年の耐久性があるとされており、屋根材で最も持久力があると言っていいかもしれません!
一方でセメント瓦、モニエル瓦は、日本瓦に比べてデザイン性も高く、日本瓦に比べて安価な為に近年人気の高い屋根材です★★
〈ストレート屋根と瓦屋根のメンテナンス方法の違い〉
では、スレート屋根と瓦屋根の特徴を踏まえてメンテナンス方法の違いを見ていきましょう。
①スレート屋根のメンテナンス方法
スレート屋根は10年に1度はメンテナンスの必要があります。
スレート屋根自体には耐水性がなく、塗装が劣化すると屋根材がダイレクトにダメージを受けてしまうからです。
瓦屋根と比較し、薄いので割れやすいというデメリットも抱えているので、メンテナンスを怠ってしまうと、気がついたら割れていた、
ヒビが入ってしまったなどのトラブルを起こす可能性を高めてしまいます。
また、耐久性が低いため、台風などの自然災害に弱いという点も注意が必要です。
②瓦屋根のメンテナンス方法
・日本瓦の場合
瓦自体のメンテナンスはあまり必要なく、屋根塗装の必要性はありません。しかし、瓦同士を接着する漆喰のメンテナンスは必須となります。瓦自体が60年前後の耐久年数があるとされているのに対し、漆喰は20年ほど経過すると剥がれたり、やつれてきてしまいます。そのため、定期的に漆喰を点検し、手入れをする必要があります。劣化した漆喰を放置していると、瓦の下にある葺き土が雨水に侵食されてしまい、気がついた時には全体に広がってしまっていた、なんて事態に繋がることもあります。
そんな事態を避けるためにも漆喰のメンテナンスを必ず行うこと。これが日本瓦の耐久性を活かすポイントとなります。
・セメント瓦・モニエル瓦の場合
日本瓦と同じ瓦の種類であるセメント瓦・モニエル瓦ですが、セメントとモニエル瓦の場合はメンテナンスの必要があります。その理由は材質の違いにあります。日本瓦は粘土を焼き上げており、その表面は陶器質のため耐水性があるのですが、セメント瓦・モニエル瓦は「瓦そのものに耐水性はありません」。セメントやコンクリートは水分を吸収してしまい、中からカルシウムが溶け出して、スカスカになってしまいます。そのためセメント瓦やモニエル瓦には防水のための塗料が塗ってあるのです。この塗料は時が経つにつれで劣化してしまうので、少なくとも10年に一度は塗装の必要があります。
いかかでしたか??
屋根材にはそれぞれの特徴に合ったメンテナンス方法があります。ネットにもたくさんの情報は載っていますが、屋根の劣化具合などによって適切な対処方法が異なるため、経験のある、信頼のできる業者にしっかりと点検してもらって適切な工事を提案してもらうことをおすすめします!
三国ペイントは、大切な財産であるお家🏠の塗装計画のお手伝いを、
お客様の意思を尊重しながらさせて頂いております💪✨
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